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テーマ:不思議な世界(697)
カテゴリ:不思議な世界
▼天照大神登場
パラレルワールドというと、何となく私たちと同じ物質世界が並行して存在しているのではないかと思ってしまうが、そうではないらしい。中でも、「まったく仕組みの違う宇宙」という表現は面白い。理論物理学の世界でも、もしかしたらこの世界の物理法則がまったく通用しない別の宇宙が存在するかもしれないと、考えられるようになってきたからだ。宇宙の構造の全貌はわからないが、多くの異なる宇宙がこの瞬間に存在し、影響を与え合っていることはどうやら事実のようである。 さて、綺竜さんのチャネリングも既に一時間を超えていた。今回のチャネリングの当初の目的は、私の前世と関連して、羽根ラインがいつ、誰が、何のために作ったかを知ろうとするものであったが、国常立命はそのような「枝葉」にこだわるのは意味がないとして、直接答えるつもりはないとのことであった。それでも私は、何かヒントを得ようと、次のような質問をした。 布施:羽根ラインはどうやって作ったかについて、聞いてもらえますか。 綺竜:技術論については、天照大神のほうが詳しい(と言っています)。 布施:天照大神は技術担当なのですか? 綺竜:得意分野というか、どの辺にかかわったか、という意味ではないでしょうか。 布施:今呼び出すことはできませんか? 綺竜さんは天照大神とチャネリングするため、チューニングのような作業をしているようであった。だいぶ時間が経過した後、綺竜さんは語り始めた。 綺竜:正しい結論を出す前に(説明しておくが)、時代背景にもよるし、検証するとそんなはずはないというようなことだったりするので、多少はその辺の前後は出るけれども、とある一つを挙げるとするならば、天照大神からの念を受けた人間が、チャネラーのように直感でそこに立つ、それが直線ラインになる。それはだいぶ乱暴なやり方ではあるが、かなり精密に測ることができる。なぜならば、誤差がないからだ(と言っています)。 布施:直感でわかる? 綺竜:もう、ここだとわかる。迷いがないので、(測量を)やっているうちにチョコチョコと曲がってくることもない。チャネラーのようにパッパッパッとわかる。物理的にまっすぐつないでいったのではなく、テレパシー的にやるほうがよかった。それが、とある時間軸での一つの方法だが、それはとても誤差がないやり方であった。チャネリングは当時、当たり前のことであった。簡単にできるはずはないというのは、現代的な考えであって、当人にしてみれば、簡単なことであった(と言っています)。 天照大神によると羽根ラインは、複数の時間軸の世界で、いくつかのやり方で作られて、現在の世界に出現しているらしい。その一つのやり方がチャネリングというか、テレパシーであったという。最初に「前後が出る」と天照大神が断ったのは、異なる時間軸の話なので、私たちの知っている歴史とは時間的に合わなくなるということであろう。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.22 11:16:28
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