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白山菊理姫

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2010.07.20
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カテゴリ:歴史散歩
白夜の世界を楽しんで眠りに就いた翌日(6月5日)、午後2時半のフェリーまで十分に時間があったので、ルイス島のほかの巨石群などを見て回りました。

最初に見たのは、The Trushel Stone(トラシェル・ストーン)。

trushel stone

高さは5・75メートルで、スコットランド最大(ヨーロッパ最大説も)の人工立石(石柱)だそうです。近くには砕かれたような大きな石がゴロゴロしていましたから、もしかしたら本来はもっと複合的な巨石群だったのかもしれません。南に向かって少し傾いています。

石のてっぺんにはstarling(ホシムクドリ)が留まって、こちらの様子をうかがっています。

starling

このホシムクドリという鳥の鳴き方は、実に多彩でいろいろな鳥や音の物まねができるんですね。最初にこの鳥の鳴き声を聞いたときは、だれかが口笛の練習をしているのかと思ったほどです。何と車のクラクションの音もまねることができるそうです。

この場所では、お話好きのイギリス人老夫婦と出会います。旦那さんはもともとは自動車ディーラーで、今は引退して、時々こうして夫婦で旅行をしているそうです。ちょっとした世間話や観光の話、そして巨石の話をして、別れます。

この後、まさかもう一度、しかもストーノウエイの街中で会うことになろうとは、そのときはまったく思いませんでした。前世からの何かの因縁があるんでしょうかね。そういえば、アテネでスミオン岬に行くときにバス停で出会ったイスラエル人もこんな感じでアテネの街中で再会したことがありました。

次に向かったのは、Steinaceleit Cairn and Stone Circleです。

lewis

トラシェル・ストーンで出会った英国人夫婦から聞いた灯台にも立ち寄って、灯台を撮影。

lighthouse

北の島の最果ての灯台です。そこからの風景も素晴らしかったです。

lighthouse

絶景ですね。

こうして私たちは、フェリーの出るストーノウエイへと向かい、時間が余ったので街中を散歩していたのですが、このとき先のイギリス人夫婦の旦那さんのほうにバッタリ出くわしたんですね。

待ち合わせをしたとしても、こううまく鉢合わせすることはないと思うんですが、運命の歯車は時々このように、完璧なタイミングで不思議な出会いを演出してくれるんですね。
(続く)





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最終更新日  2010.07.20 18:27:23
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