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白山菊理姫

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2010.07.23
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カテゴリ:歴史散歩
羊が周りで戯れるネザー・ラーギーの列石のそばにあるのが、テンプル・ウッド・ストーンサークルです。

temple wood stone circle

このストーンサークルは変遷が激しく、紀元前3500年ごろ、丸太を立てたウッドサークルのようなものがあり、その後ストーンサークルに変身。さらに時代が変わって、内側や外側にケルン(石を積み上げて塚としたもの)が造られ、最終的にはお墓として使われたようです。時代が経つうちに、目的や構造も変わってしまったと言えそうですね。

その次に見たのは、キルマーティンの巨石群の中でも異彩を放っているバリミーノフの列石です。

ballymeanoch

手前の二つの立石に平行して、40メートルほど離れた向こう側に4つの立石が並んでいます。どうやらこの平行線は、冬至の日の出や月の観測に使われたのではないかとみられています。

その4つの立石を撮影します。

ballymeanoch

この立石には、カップマークという丸いカップのような穴が彫られていました。

cup mark

さあ、これでスコットランドの巨石群の探訪は終わりました。翌日(6月7日)はスコットランドを離れ、イングランドへと向かいます。

そのときふと空を見ると、空にもサークルが現れています。

sky circle

太陽の暈が出現していたんですね。ペルとゲルの和解の日に見たような光の輪。何かとても象徴的なものを感じます。地のサークルに対して天のサークルとは、なかなかシャレていますね。ここにもまた、ストーンサークルの謎を解くヒントがあるのでしょうか。
(続く)





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最終更新日  2010.07.23 20:22:12
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