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テーマ:ヨーロッパ旅行(4209)
カテゴリ:歴史散歩
サムソンの巨石を見た後、この日の宿泊先であるウェールズの首都カーディフへと向かいます。
でも、その前にカーディフの近くの町セント・リザンズのドルメンを見に行きました。 その町を見つけるのはそれほど難しくなかったのですが、巨石がどこにあるのかわかりません。とても小さな町で、すぐに街中を通り抜けてしまいます。何度か行ったり来たりして、だれか巨石の場所を知っている人がいないかどうか探します。 ちょうど小型トラックで仕事をしている男性がいたので、道を尋ねたところ、快く教えてくれました。しかも一般的に知られているドルメンのほかに、もう一つドルメンを知っているから、そこも教えてくれると言うんですね。ただ、その人ですら、まだもう一つのドルメンは、立札を見て場所は知っているけど、行ったことがないそうです。 私たちはその男性の小型トラックの後をついていきます。 最初に一般的に知られているドルメンの場所に車を止めて教えてくれます。そこは後で立ち寄ることにして、もう一つのドルメンへと向かいます。 その男性が教えてくれた場所はこんなところでした。 羊がたくさんいる牧草地です。 しばらく歩くと、柵の向こうに見えてきたのが、こちらの巨石遺構でした。 ただ、近くに馬が放牧されているので、さすがに私たちが柵を越えて近くまで行くわけにいきません。遠くから写真を撮るだけにとどめました。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.03 17:32:06
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