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カテゴリ:歴史散歩
鹿児島と言えば、桜島(御岳)。
![]() 鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)にある火山島です。かつては文字通り島でしたが、1914年の噴火により、大隅半島と陸続きになったそうです。 今でも常に噴煙を上げて、まさに活火山。 この桜島もかつては「向嶋」と呼ばれていました。というのも、東西南北どの方角から見てもこちらを向いているように見えるから、だとか。「桜島」となったのは1698年に薩摩藩の通達によります。「桜島」の名称の由来は、「島内に木花咲耶姫命を祭る神社が在ったので島を咲耶島と呼んでいたが、いつしか転訛して桜島となった」「海面に一葉の桜の花が浮かんで桜島ができたという伝説があるから」などの説があります。 また桜島の御岳は「筑紫富士」とも呼ばれています。 火山ですから、火のエネルギー。桜の樹は木のエネルギー。花は金のエネルギー。木花咲耶姫を母や女性と見れば、土のエネルギーとなります。水以外の4つの要素を兼ね備えていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.30 18:17:06
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