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テーマ:歴史なんでも(780)
カテゴリ:歴史散歩
今日紹介するのは、センウセレト3世のピラミッドです。
センウセレト3世は、第12王朝5代目のファラオ。 彼のピラミッドは、白いピラミッドの北、赤いピラミッドの北東のダハシュールに建造されました。 元々の高さは78メートル。古名は不明です。 ![]() 地図上の点(7)がセンウセレト3世のピラミッドです。 ギザの大ピラミッド、カーバー王、ペピィ2世の各ピラミッドを結んだ直線上にあります。 アメンエムハト1世(6)の真北(時計回りに0・07度の誤差)に位置し、かつジェドカラー・イセシ王のピラミッド(4)と屈折ピラミッド(2)から等距離(3・5キロ)にあります。 この時代のピラミッドは、南北線(経線)を非常に強く意識して造られていることがわかります。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.24 16:58:55
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