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白山菊理姫

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2017.04.11
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カテゴリ:歴史散歩
高天彦神社参拝の後は、葛木一言主神社に向かいます。
その途中、大和三山が見渡せる場所があったので、車を路傍に止めて、撮影しました。

IMGP0217-11.jpg

写真中央に畝傍山。その陰に隠れるように奥に耳成山がみえます。
右手はおそらく手前が貝吹山で、その奥やや左に天香久山があります。
その天香久山のさらに奥には三輪山があるはずですが、この日はよくわかりませんでした。

ところで大和三山の一つである天香久山は、天火明の子・天香山(アメノカグヤマ)と密接に関係していると思われます。
ただし麓にある天香山神社のご祭神である櫛真智命(クシマチノミコト)は謎の神で、出自不明とされているんですね。
だれも素性を知らない、記紀にも記されていない神です。
そこで名前から読み解くと、「櫛」とあるからには、ニギハヤヒの直系です。
ニギハヤヒの直系で、天香久山と関係があると言えば、天香山しかおりません。
しかも「クシマチ」の「マチ」は「ミチ」と音が似ていますよね。
天香山の母の名前はアメノミチヒメでした。
おそらくオオトシの「櫛」とミチヒメの「ミチ」をもらって、「クシミチ」「クシマチ」となったのではないでしょうか。
名前をクシマチにしたのは、スサノオの直系であることを隠すためですね。

畝傍山と耳成山だけアップにしましょう。

IMGP0219-11.jpg

手前が畝傍山で、その左奥に隠れるようにして見える円錐形の小山が耳成山です。

そして葛木一言主神社に到着。

IMGP0229-11.jpg

IMGP0227-11.jpg

次はこの神社のご祭神である一言主神について紹介しましょう。
(続く)





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最終更新日  2017.04.11 14:34:20
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