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テーマ:歴史なんでも(780)
カテゴリ:歴史散歩
テニスと野球の決勝戦が重なってしまうというほかに、もう一つの誤算も発生しました。
ダブルヘッダー二試合を完投したことによって、普段使っていない筋肉を極端に酷使してしまったことに気づいていなかったんですね。 だから二試合を投げ切ったその日の夕方、決勝戦が近いこともあってテニス・クラブに立ち寄って、テニスの練習をしてしまいます。 異変に気付いたのは、テニスを1時間ほどやってからでした。 左太ももが妙に痛み出したんですね。 「なんだろう。ただの筋肉痛にしては痛いな」と思いつつ、クールダウンのために水泳をして筋肉をほぐしました。 その後、お風呂でもゆっくり浸かってほぐしますが、一向に痛みが引きません。 そのとき気づいたのは、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)がえぐれたように凹んでいることでした。 クラブの「ドクター」に聞いたら、筋線維の一部が断裂する部分断裂(肉離れ)でした。 しばらく運動は控えるように言われます。 つまり大ピンチ。もとへ年寄りの冷や水。 いつまでも若くないということを痛感させられました。 ダブルヘッダー二試合完投した後に、テニスの練習で走り回るのは、無謀以外の何ものでもありませんでした。 ちょっと過信していましたね。 でも、この人は全く懲りないんですね。 「ドクターストップ」がかかったにもかかわらず、「4、5日休めばいいだろう」くらいにしか思っていませんでした。 つまり、仕事がある月火水木金と五日だけ休めば、土曜日から運動できるはずだと勝手に解釈しました。 ここまで行くと、もはや、つける薬もありません。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.16 11:52:27
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