よろず屋の猫

週末は感想書けないなぁ、なかなか。
取りあえず今週も三つまとめて感想です。


ｘｘｘHOLiC・継　＃７　「水猫・ミズクミ」

あらすじは公式HPから。

暑い夏の日。庭で水浴びをしている侑子たちの元に猫娘がやってくる。
猫娘は侑子にあるお屋敷の井戸の水を汲んで欲しいと依頼する。
四月一日は水汲みを命じられ、わけもわからず古ぼけた洋館へ忍び込む。
洋館の2階の窓に女性の影が見えて、見つかったと思った四月一日だったが、
水汲みを終えてもその影は動くことはなかった。
次の日、四月一日は今度はなぜか百目鬼と水汲みに向かうのだが・・・。

四月一日、百目鬼に対して、それは人にモノを頼む態度ではないよ。
でもすぐに付き合ってあげる百目鬼、良いヤツだなぁ。

洋館に飛んでいった風呂敷、仕方なく取りに行く四月一日と百目鬼。
結構ビクビクものでした。

結局、女性は死体だったのですよね。
防腐剤入りの食料を食べている人間は、腐らなくなっている。

霊よりも私には怖い話でした。

まぁ、真夏の暑い盛りに、幾ら何でもあり得ないだろうとは思いますが・・・。

日本は火葬ですからね、遺体って残ってないじゃないですか。
アメリカは土葬で、例えば犯罪で亡くなったりして、後で証拠を調べるために掘り返すこともあるんですよね。
棺の蓋を開けたとき、中の遺体が亡くなったままの姿だったら・・・。
ゾッとしますよね。


何故ふろしきを取りに行ったのかと侑子さんに問われる四月一日。
小指が痛んだから・・・ひまわりちゃんと指切りした小指。

「偶然。」と四月一日は言う。

この後の間、セリフはないのですが、侑子さんと四月一日の間に
この世に偶然なんてないのよ、あるのは必然だけ
と言う言葉が、口に出されるよりも雄弁に響いていた気がします。

こう言う表現、好きです。



マクロスＦ　#7 「ファースト・アタック」

あらすじは公式HPから。

シェリルの故郷、ギャラクシーがバジュラの大規模な攻撃を受けたとの情報が入り、アルトたちはギャラクシーの残存艦の救出に向かう。
そこに、バジュラが出現し・・・。

これはもう何も言うことがございません!!って感じで。

戦いのシーンなんて目が釘付け。
ワクワクする!!。

今回もシェリルが良いですよねぇ。
「パイロットの仕事が戦うことなら、アタシの仕事は歌うこと!!。」と言うセリフに見せるプロとしてのプライド、そして強さ。
反面、垣間見せる可愛らしさ。

ラストの曲は「ある人のために、ある人たちのために歌いたいの。」
そっと触れる片耳だけのイヤリング。

そしてランカも歌いだす。

ルカ救出の為にバジェラの母船に突入したアルトは佳境。

素晴らしい!!。

最後に出てきましたね、ブレラ。
ハーモニカなんて吹いちゃって、良い感じ。
そろそろ魅力的な悪役が欲しいかな。



コードギアス～反逆のルルーシュ～R2　＃7 「棄てられた仮面」

視聴率、相変わらず悪いんでしょうか。
なかなか面白いとは思うんですけど、一期を見てな人には何が何やらさっぱりって言うのが、最大の要因って気がしますが・・・。
視聴者置いてけぼりのその態度がイヤって言う人だっているだろうし・・・。

あらすじは公式HPから。

闘う意味を見失いあて度も無く街を行くルルーシュ。
このままゼロを棄ててしまうのか？
迷い彷徨い無人のアッシュフォード学園でルルーシュが観たものは？
同じ頃、トウキョウ湾に侵入した黒の騎士団にスザクが迫る！
ゼロも騎士団もこのまま壊滅してしまうのか！？

浸りきってるルルーシュが情けないやら、可笑しいやらで・・・。

「ナナリーの為!!。」だったのに、ナナリーに否定されてガックリのルルーシュ。

でもナナリーの性格を知っていたら、ゼロのやり方に賛成するわけはないって事は、分かりきってるはず。
それでも自分は自分のやり方が正しいと思って動いていると思ってたのに、違ったのか。

そんな自分の世界に入りまくって悩むこと?_。

ナナリーの気持ちに添いたいなら、そのように。
それでは本当にナナリーを幸せには出来ない、たとえ嫌われても自分のやり方を選ぶ、と言うなら、そのように・・・。
それだけの事、なんですけどねぇ。

花火と折り紙のシーンが良かったです。
ルルーシュはシビアな世界に身を投じているわけですが、こう言う普通の男の子の時間が持てるということにホッとします。

いつか、皆で花火を・・・。
かなうと良いなぁ。

ナナリーの申し出を受けて、黒の騎士団を特区日本に参加させる、と宣言したルルーシュ。

スザクの事はまだ絶対に許せないだろうし、何を企んでいるんでしょうか。
お手並み、拝見。

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今度の土曜日もお出かけの予定なので、感想、またまとめて・・・ってことになりそうです。