にゃ〜とアラフィフの日常

さて、我が家のコロナ療養記録、最後は私です

50歳になったばかり、ここ数年は家に引き篭りで、
万年運動不足＆体調不良で、更年期真っ盛りのおばちゃんでございます

コロナワクチンは２回目まで接種したけど、それ以降はしてません。



発症は、旦那の発症から３日目、息子が発症した翌日。

前日に息子を病院に連れて行った時には、頭痛はありましたが発熱はなく、
先生に「私も検査した方がいいですか？」と尋ねるも、
「症状がないなら反応出ないかも」と言われたので、検査はしませんでした。



旦那は寝室、息子は自室に隔離して、私はリビングで寝ていたんですが、
夜中に寒気がして、嫌な予感・・・。熱を測ると38.1度

同時刻、息子の様子を見にいき、熱を測るとこっちは40.4度

自分が発熱したことよりも、息子の熱が高いことが心配な母
とりあえずカロナールを飲ませ、アイスノンも取り替えて、私も再び就寝

2時間後、今度はニャンコに起こされて、熱を測ると38.6度こりゃ完全にOUTです



朝になり、息子は薬が効いたのか38度まで下がったので、病院に行くならこのタイミングだなと、
旦那を起こして、私も発熱したことを伝え、朝イチで受診し、陽性反応がでました。


処方されたお薬は、次のもの。

①葛根湯（風邪薬）
②桔梗湯（喉の炎症を抑え、腫れや痛みを改善する）
③トラネキサム酸錠250（喉の痛みを抑える）
④ロキソプロフェン＆⑤レパミピド錠100（解熱鎮痛剤）
⑥SPトローチ

コロナの治療薬はなし。（希望すれば出してくれ、種類は息子と同じゾコーバ）

診察代は¥4200程度、処方薬は¥880程度。
私はこれだけだったので、トータル￥5000ちょっとですみました。


診てくれたのは旦那の時の先生とは違い、私のかかりつけの先生（息子も同じ先生）でしたが、
全くと言っていいほど、処方された薬が違いました。ほぼ、普通の風邪と同じですね。

最初は漢方薬だけでしたが、後々、喉の痛みが出てくるのはわかっていたので、
先生に言って、喉のお薬もだしてもらいました。これ、大正解♪



この時点で、私の症状は熱のみ。前日の頭痛はおさまってました。
そうそう、足に筋肉痛みたいな痛みもありましたね。関節痛とは違うな・・筋肉ですね。

症状の出方は、旦那は倦怠感とかしんどさから、息子は喉の痛みからでしたが、私は頭痛から。
微熱はいつものことだけど、38度台まで出るのは久々です。

ただ、熱で体が火照るとか、重だるいとかはなく、まだ、意外としんどくない



さて、病院を受診後、相変わらず熱は38.6度なので、ここでロキソニンを服用し寝る
すると、夕方前には37.1度まで下がります。もう微熱というより平熱に近いね。

そして、夜には36.5度に。・・・あれ、熱、下がってる？！


夜中に上がるかな〜と思ったけど、翌朝測っても37.0度。えっ？熱、終わりですか？
正確には、全く終わりじゃなかったけど、38度後半まで上がったのは、1日目だけでした。




ってことで、熱が下がったので、私にも、もれなく喉の痛み到来です（２日目）

息子より発症日が1日遅いけど、私は熱が1日で下がったので、ここで症状が追いつきますw


喉の左側だけ真っ赤に腫れてて、唾を飲み込むと痛いの
でも、やっぱり私もご飯は普通に食べられるし、その時は痛くないんだよね〜不思議〜。


ここで、処方された喉のお薬の出番なんですが、息子には「トラネキサム酸錠」だけで、
私に処方された「桔梗湯」は出されてないため、これもプラスで服用することにして、
私は、いつもの「銀翹散（ぎんぎょうさん）」のみを服用することにしました。

※良い子は、処方された通りに飲みましょうね。


あとは、ひたすらアズノールうがい薬でうがい＆トローチ。

喉の痛みはひどいものの、熱は37度台から上がることなく、家事も普段通りにこなします。




３日目の朝。左側だけだった喉の痛みが両方になります。

前日は「銀翹散（ぎんぎょうさん）」を服用しましたが、あまり効果を感じず、
この日からは私も「桔梗湯」と「トラネキサム酸錠」を服用。

そして、引き続き、ひたすらアズノールうがい薬でうがい＆トローチ。


喉が腫れているからか、なんなのか・・・理由はわかりませんが、
お昼に一瞬だけ熱が38.5度になり焦りますが、
ロキソニンを飲むこともなく、すぐに下がります。

測ってないだけで、もしかして熱があったのかもですが、やたら汗かいたんですよね。
じわっとじゃなく、滝汗に近いくらい結構出て、この夏、一番なくらい。

コロナに罹った方のブログでも、熱が上がったり下がったり激しかったって書いてあったから、
私も気づかないうちに、そうだったのかも。・・・それか、このタイミングで更年期の火照り？

私的には熱が上がってるというより、血行が良いというか、代謝がいいというか・・・
何度も言いますが、しんどくはないんですw むしろいつもより動ける

食事も、相変わらず普通に食べられました。ご飯を飲み込んでも別に痛くない。
でも、量は若干いつもより入らないかなって感じ。すぐにお腹いっぱいになっちゃいます。




４日目。喉の痛みが、なんとまた左側のみになります。もう右側は全く痛くない？！

順番から行くと、左が先に痛くなったから、そっちから治るんじゃないの？違うの？w
それに、いつも喉の不調がある時は、右だけってことはあっても左だけって珍しいんですよね。

前日に真っ赤っかだった右側、のちに左側も、徐々に治っていくんじゃなくて、
とつぜん、「あれっ？・・・痛くない。えっ？全く痛くない？！」って治り方。謎だわ〜w


熱は、測ると相変わらず37度台の微熱程度。この日の夜には36.8度になりました。


喉が回復してきてるので、私は「トラネキサム酸錠」のみ服用。「桔梗湯」は息子に。
そのかわり私は、桔梗が使われている「龍角散ダイレクトトローチ 」を舐めてました。

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５日目。左側の喉の痛みもなくなり、唾を飲み込んでも全く痛みも違和感もなし！
あとは、すこ〜し咳が出る程度で、熱も平熱。ほぼ普段と変わらない状態

寝込んだのが初日のみなので、旦那はもう私が療養期間内だということも忘れてるんでしょうね。
スーツを取りに行くのに（旦那は療養期間終了してる）、「一緒に行く？」だとさ。おいっ



普段はトンチンカンでも、こういう時に頼りになると「見直したわ〜」ってなるけど、
うちはむしろ、つくづく思いやりがないなと実感したよ


前回も書いたけど、いくら本人がしんどくないって言っても、熱があるって知ってるのにさ、
病院からやっと帰れるってタイミングで旦那の再受診の受付させたりさ、なんで私がするのよ。


行きも帰りも駐車場まで歩かせたりさ、普通はしないよね〜。施し返すって言った人が。
私は横付けしたよ？旦那の時も息子の時も。駐車場まで距離あるし、暑いし、しんどいと思って。


自発的に思いつかないのは、もうそういう思考だからしょうがないけどさ、
自分の時にしてもらったことすら、そのまま返せないんだなと思って、残念で仕方ないわ


別に返してもらおうと思ってやってることじゃないけど、
相手のことを少しでも考えたら、自然とできることなんじゃないのかなって思うし、

「今度は俺がやってあげるから」「家事は全部やるから」「なんでも言って」

口では言うのよ、うまいこと。でもやらない！だから余計に腹が立つw 言わなきゃいいのに。


食事を作ってくれても片付けてくれなかったり、ひたすら素麺だったり、
喉の痛みのピークに味の濃い煮魚だったり、栄養のバランスが・・・って感じだったので、
結局、私が作って片付けて、それが当たり前に・・・なんなん、もぉ



・・・・・ダメだ、療養期間中の愚痴が溢れ出てくるw　この辺にしておこう




結局、家族で一番最後に発症した私でしたが、意外や意外、一番早く回復し、
我が家の感染源の旦那が、一番症状がひどく、いまだに咳き込んでいます。日頃の行いやね。

ワクチン接種の回数も違いますが、効果はそれぞれ切れているだろうし、
もともとの免疫の差ですかね〜。それにしても、私が免疫が高いとは思えないけどw

旦那の2度目の受診の時、先生に、咳は、もともと鼻が悪い人が症状が出やすいって言われました。
旦那も息子も花粉症だし、咳が長引いてるのは、上咽頭やその付近が過敏なのかもしれませんね。

コロナの後遺症も、慢性上咽頭炎に関係しているともいわれているし、
もしそうなら、花粉症の治療もかねて、早めに耳鼻科にも行かないとね。要様子見です


みなさんは感染対策を怠らず、罹らないようにしてくださいね。
コロナだけじゃなく、インフルエンザも流行ってるみたいだし、我が家も気をつけます


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