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今日、戸建企業のうち、三栄建設の1Q決算とウッドフレンズの下方修正の開示が出ました。
三栄建設の1Qは売上高は中間の計画が前期比147%に対し、100%にとどまり、粗利率は前期1Qの22.3%に対し18.6%、営業利益は前期比▲32%、完成在庫は前期1Q末の20億円に対し、2.5倍強の53億円と苦しい決算。 ウッドフレンズは中京基盤ですが、ほぼ似た内容で中間、通期とも下方修正。 戸建分譲業界は前年の業界げての好調を受け、どこも仕入れを増やしている結果、用地の価格上昇を招いているようです。これが粗利率の低下につながっています。少なくとも首都圏の戸建分譲企業はほぼ同様の傾向です。 ただ、株価がどこまで織り込んでいるか、ですね。材料出尽くしで買われることもあるかもしれないですけど。 ちなみに、持ち株のリベレステは配当利回りオンリーで買ったのですが、上方修正。ラッキー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月11日 00時03分17秒
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