あったかーい糟煮
寒い日には鮭と野菜を酒糟で煮込んでみましょう。あったかーい糟煮を食べると体の芯からほかほかになって幸せ感が広がります!これを一緒に食べたら、友人をゲットすることまちがいなし。それだけでお仲間―って感じになります。婚活中のあなたにもぜひおすすめの一品ですよ!寒き宵 芋煮つつきて 心あひ 清風 <あったかーい糟煮の作り方>(時間のない人には)塩鮭と野菜を煮込んで、最後に酒糟を煮汁でといで入れると出来上がり。里芋や白菜、人参、大根といった冬野菜が酒糟にぴったりあいます。煮物は体を温めますが、酒糟が入ると、ほんと!体の芯までぽっかぽかになります。塩鮭から塩風味が出ておいしい仕上がりに。(おいしく作りたい人には)塩鮭の頭が手に入ったらものすごく嬉しいですよ。よくお湯で洗って臭みをとり、圧力鍋で20分。骨まで食べられるほどになります。そしたら、同じように里芋、白菜、人参、大根を入れて良く煮込みます。最後に酒糟を溶いて入れます。鮭缶の鮭みたいに皮や骨ごととってもおいしく食べられます。鮭の性味 温、甘 消化不良の人にもいいです里芋の性味 平、辛 胃腸の調子を整えます白菜の性味 寒、甘 胃に熱があっておなかや胸がもやもやするときにさっぱりします。大根煮の性味 平、辛 消化を助けます。寒い地方では塩分の多い料理が多いです。塩の性味は鹹です。冬に弱り易い腎を補います。小鉢をお探しなら