テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:韓国語の勉強
年末に春川で開く韓国語講座が12月24日(土)からなので
金曜日の高校の授業を終えて、汽車で春川に行ってきました。 水曜日からいやなことがあり、 春川にも行きたくなかったのですが、 一応かかわっている人間として行かなきゃいかんだろ・・・ 精神のない状態(この韓国語の表現しか他に日本語で思い浮かびません)で汽車に乗り南春川駅へ。 今年の韓国の天候はおかしくて、 めったに雪など降らないチェジュ道にも雪が積もっているし 南の方は大雪で学校が休校になるほどなのに、 雪に覆われるはずの江原道、春川市には雪がほとんど無い!!! 今回は私も初めてのホームステイを体験してみました。 学生さんは1週間、ホームステイをしながら一日4時間韓国語の勉強をするのです。 私は旅館に泊まるつもりだったのだが、 あるホームステイが部屋が二つ余っているので、二人でもOKだと言ってくれたので 私もどんなものか、体験してみるべ~~~ 夫婦二人暮らしのアパートです。 4人いる子供たちは、全員結婚し、老夫婦二人暮らし。 「老夫婦」よりもいい日本語ないかな~ たそがれた夫婦二人暮らし?? 夕食後の時間帯に着いたので、食事はすませてからお邪魔。 部屋の中に入ると、食べ物のいいにおい~~ 1週間泊まる予定の学生Sさん、お父さん、お母さんの三人でテレビを見ていました。 9時になると、お父さんはベッドへGO すぐに、お母さんもベッドへGO SさんはシャワーへGO やった~~~~~ 一人で広いリビングに寝転び、リモコン片手にテレビを一人占め。 オンドルがガンガン聞いて、床はポカポカ、気持ちいい~~ そのうちシャワーを済ませたSさんと なぜか寝たはずのお母さんが「体にいい」とかいう、玉(オク)のようなものがくっついてた電気座布団のようなものを手に登場し アジュンマ三人でおしゃべり。 このオクのような石(本当は名前を教えてくれたが、精神ない状態の私は何も聞いてない)がついた電気座布団を腹に乗せて寝ろ!! とか、 電気を体に通すものを手に握らされて、電流を体に流したり 健康グッズがとても好きなお母さん。 電流を体に流すものは、これで血液がさらさらになるんだそうです。 ここ数日、頭に血がのぼって倒れるかというストレスを受けていたので 血液がドロドロになっていると思い、この電流通しを10分やりました。 初めにお母さんが私の手に握らせたときには、あまりの電流の強さに、手から投げ出してしまいました。 電気を弱く、弱く、してもらって、やっと握れた。 お母さんは「私はいつもこれでやってるのに、こんな弱いので感じるか?」 はい、充分です。 これ以上強くされると、電気ショックで死にますよ。 このお母さん、実は10年前に乳がんの手術をし 3年後にまた、再発し、もう死ぬところだったそうです。 やっと10年経過し、病院へも1年に1回の検査に通うだけまでに回復したのだという話をしてくれました。 目の前にいるお母さんは、とてもそんなことは想像できない 韓国の元気満々、花札大好きアジュンマです。 だからか、どうか、食べ物も手作りが多い。 朝食にでてきた、スープが何かわからずたずねると 「テンジャンチゲ」 えええええ、私が食堂で食べるテンジャンチゲとは全然色も、味も違うよ。 すると、手作りの味噌だから違うんだよ~~ Sさんは「なんか、懐かしい味がしますよね~」 私たちが日本で食べる味噌とも全然違うけど、韓国のあの味がきついテンジャンチゲではありません。 韓国のテンジャンチゲが懐かしい味がするものだとは初めて知りました。 続く~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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