テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:韓国語の勉強
ホームステイ二日目はイブ。
今日の晩御飯は、タッカルビだと朝、言われていた。 注:タッカルビとは タッ(鶏肉)カルビ(骨付き)をさつまいも、キャベツ、モチなどと一緒に甘辛いコチュで炒めた、春川の代表的な料理です。 たそがれ夫婦がホームステイを受け入れてくれたのは 私の友達の奥さんの友達がシアボジ、シオモ二に頼んでくれたから。 だから、シアボジ、シオモ二にお願いした手前、お嫁さんも一度くらいは面倒みなきゃいかんだろう! とたぶん思ってか、そのお嫁さんがタッカルビを作ってくれると言うのだ。 7歳と4歳の息子をつれて、お嫁さんとこの家の息子=長男がやってきた。 タッカルビを作る電気鍋は直径が一メートルはありそうなばかでかい鍋。 おいしくいただいたが、 大量に残った。 ←多すぎだよ、でかい鍋で。 お母さんはカソリックらしく、一人で聖堂に行った。 「一時間くらいしたら帰ってくるよ~。8時半くらいには帰るからね~」 8時半ころになると、長男夫婦の子供がぐずり始めた。 「本が読みたーーーーーい。ここにはボクの本がなーーーーーい」 長男夫婦は帰り、9時になってもお母さんは帰ってこない。 お父さんは9時になると、ベッドに行く人だ。 お母さんを9時半まで待った。 我慢できずにベッドへGO 私は昨日の電流通しがしたいので、お母さん早く帰ってこないかな~~ 10時半まで待ったけど、我慢できずにベッドへGO Sさんも部屋へ勉強にGO リビングの電気だけ付けて置いた。 朝、お母さんがお米をとぐ音で目が覚めた。 部屋があまりに暑いので、ベランダ側にある窓を全開にして寝たのだ。 布団を2枚敷いて寝ていたが、床がオンドルで暑くなり、布団が熱くなって眠れない。 もう一枚分厚い布団を敷いて寝たくらい暑かった。それでも、布団が熱かったけど・・・ このベランダが台所に通じているので、台所の音が聞こえてきたのだ。 「お母さん、そういえば何時に帰ってきたのかな?」 台所で朝ごはんを作っているお母さんに聞いてみた。 お母 「12時すぎて帰ったから、お父さんがすごく怒ってね・・・」 ほし 「だって、昨日はイブだから1時間で8時半になんて 帰れる訳なかったでしょ」 お母 「子供の聖歌隊が10時に終って、ミサは11時から始まったからね~」 ほし 「お父さんは9時半までお母さんを待ってましたよ~」 お母 「私が帰ってきたら、電気が消えていて・・・ 電気くらいつけてくれててもいいのに・・・」 ほし「あれ~~電気付けておきましたけど・・・おかしいなぁ、 お父さんが消したのかなぁ・・」 Sさんに二人が夫婦喧嘩をしたらしい・・・と話したら Sさん 「私が夜中にトイレに行ったら、まだ電気が付いていたので 消したんですよ~お母さんは帰っていると思って。 そしたら、その後でお母さんが帰ってきたみたいで・・・・」 おい、夫婦喧嘩を大きくさせたのはSさんだよ! お父さん 「12時過ぎまで帰ってこないなんて!!!!!!!怒!!」 お母さん 「いくら12時過ぎたからと言って、 電気を消すなんてひどい!!! 電気くらい付けておいてくれてもいいでしょ!!!!!!!怒!!」 ホームステイを受け入れると、夫婦喧嘩が増えるという法則がみえそうです。 つづく~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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