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カテゴリ:お天気と季節
今日は「みどりの日」だとばっかり思ってた。
それを三男に教えてもらったからバツが悪い。 いったい、いつから「昭和の日」なんだ?(本当に知らなかった!)と、いろいろ思考した。 昭和天皇の誕生日だから「昭和の日」ならば、大正天皇の誕生日の8月31日は「大正の日」にすべきなのか。 で、明治天皇の誕生日は11月3日だからどうでもいいとして、孝明天皇の誕生日は7月22日だから「慶応の日」とすべきなのか。 こうすれば、どんどん「国民の休日」が増えて、こどもらは喜ぶよな。 しかし・・・、である。 「国民の休日」は、憲法にもとづいて、国民みんなが納得して参加できるものこそがふさわしい。 だから、「昭和の日」だとか、明治天皇の誕生日を「文化の日」と称して、天皇の私的な暦を、国民の共通の暦にすることは、本来のありかたではない。 さらに、なんで、昭和天皇の誕生日が「昭和の日」なのか。 私も昭和生まれなんだから、私の誕生日でもいいじゃないか。(少なくとも、昭和天皇より私の方が、憲法の精神には則ることになると私は考えるが・・・) だいたい「みどりの日」があまりにも可愛そうだ。 「天皇誕生日」でなくなったからと、4月29日に一度あてがわれ、次に5月4日に移動してくれとは、「みどり」なんてどうでもいいということだね。 もともと、5月4日は休みなんだから、せめて、5月2日か6日にしてくれたら、こどもらも喜んだのに。 そう思いながら、今日が終わっていく。 それでは、「昭和の日」にちなんで、みなさんご唱和下さい。 “貧困と格差の拡大許すな!憲法9条を守れ!” そう、その調子で、メーデーまで、がんばろうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月29日 22時08分32秒
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