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カテゴリ:お天気と季節
春といえば、「菜の花」というイメージは、都会ではなかなか見受けられない光景となってきている。 朧月夜(高野辰之作詞、岡野貞一作曲) 1 菜の花畠に、入日薄れ、見わたす山の端、霞ふかし。 春風そよふく、空を見れば、夕月かかりて、にほひ淡し。 2 里わの火影も、森の色も、田中の小路をたどる人も、 蛙のなくねも、かねの音も、さながら霞める朧月夜。 一面に広がる菜の花畑を見てみたいと思い、自転車に乗って、今日は東の方へとひたすらこぐ。 行き着いたのは、福岡空港の北側に広がる菜の花畑。 テレビ局もわざわざここに着ていたようで、広大な菜の花畑は福岡近郊にはあまりないということかもね。 航空機が離着陸するのは、空港なら当たり前だし、菜の花と一緒に見ていてまったく飽きなかったのだが、午後1時33分、自衛隊のT-4が爆音をとどろかせて飛び立った。 この似つかわしくない飛行機は、とっとと、福岡空港から出て行ってもらいたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月04日 22時37分48秒
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