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もっと長くやっている先生からすると、鼻で笑われてしまいますが、とりあえず10数年やってきて、ある程度の経験を積んでくる、メリットは大きいなあと。
確かに年齢を重ねると、体力は落ちます 徹夜やそれに近い状態なんかしたなら、翌日は使い物になりません。 瞬発力も落ちました。 がむしゃらにやることは難しくなってきます しかしありがたいことに、長くやっていると、年齢を重ねると、「経験知」をたくさん持てます。 人間関係のこの商売、いろいろな意味でトラブルと言うほどでもないですが、いろいろな葛藤が出てきます。 仕事を始めた当時は、もう闇雲にぶつかって解決策を模索してきましたが、ある程度経験を積むと、先が見通せます。 そう、余裕が出てくるんですね。 良い意味で、引くことができるんです。 この余裕というかゆとりが、体力がなくなってくるのを補ってくれるんですね。 人間って、うまくできてます。 まあ自分で言うのも何ですが、今まで自分なりに一生懸命やってきたご褒美かなと。 ただしこの余裕、言い方悪くすると、「ずぶい」ことになります。反応が鈍くなります。 余裕があることで、かえって目の前のことを真剣に見なくなります 「まあ、どうせこうなるんでしょ♪」 と、下手するとなめてかかります。 これはまずい。 確かに基本は一緒かもしれませんが、目の前の生徒は年々変わってきてます。 初心忘るべからずですで、常に新鮮な視点を忘れずに、そしてそこに経験知を加味。 そうなると、良い先生になれるんでしょうね。 まだまだ自分は修行が足りませぬ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.06 17:30:15
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