読解力がない子が多い
ってよく言われます
その原因はいろいろ考えられますが、
やはり言葉を知らない
文章読んでて、わからないことがあると、そこで思考が止まる。
止まるならまだ良い方で、
わからない言葉をなかったことにして飛ばす
という荒技?も出てきます
さらには、もう文章を読むことが、めんどくさくなる場合すらあります
文章の読み方云々よりも、まずは言葉を知ること
語彙力を増やすこと
読解力をつけるための第一歩だと思うのです。
人間、やはり母国語でものを考えます。
言葉を知らないと言うことは、考える手段が封じられると言うことです
ものを考えることに乏しくなると、目の前におきたことに対して脊髄反射レベルでしか対応できなくなります。
若いうちは、まだ勢いがありますから、それでもなんとかなるかもしれませんが・・・
年齢を重ねると大事なのは、知識と知恵です
その下準備は、学生のうちに作っておかなければなりません
義務教育レベルは、その基本になるものです。
わかりません
知りません
それは学生時代の特権ですが、自分で調べてみよう、理解してみようという姿勢がないとダメです。
個別に丁寧に教わっても、大半はその作業を、代行させるだけで終わってます
渡りに船で終わってます
だから、単純に教わるだけではダメなのです。
わからないときにどうするのか?
その姿勢もしっかり学んでおかないと
また、そういう姿勢を指導してくれる先生が大事だと思うのですが、案外それは少ないのもまだ事実です。
とにかく
学んでください
それは、自分を守るためでもあります
平成30年9月8日(土)
大田区松栄塾
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