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これは、生徒指導の基本として自分に戒めていること
私は、塾が生活のほとんど。 しかし、当の生徒は、塾は生活の一部。 家庭 学校 友人関係 近所付き合い いろいろな世界で生きている。 もちろん濃淡はあるけど。 塾はその中の一部。 確かに、受験という目標があると、一時的に塾が中心になることもある。 しかし、彼らの人生において塾というのは、ほんの一時期のこと だから私の生徒との付き合い方の基本は、 塾という空間と時間の中だけ これが原則。 もちろんご縁があって、卒業後もいろいろ付き合いのある生徒はいる しかしそれは狙ったものではなく、自然にそうなったもの。 うちを離れていったあとのことは、向こうから何かを求めてきたりしない限り、基本的に積極的にこちらから何かを言うことはありません。 またご縁があれば、ご縁の範囲で協力させてもらうだけ。 彼らの人生において、ほんの一部でも影響を与えられていれば、それで良い。 それ以上のことは望まないし、望む必要などない だから、卒業後の生徒のあゆみについて、心の中で思うことがあっても、公言することなどはありません。それぞれが必死に自分の生き方を模索しているんです。 稚拙かもしれない、愚かかもしれない、でも、それに対して論評など出来ません。 特に、悪い言い方をしたら、その生徒もそうだが、その家族に対しても失礼だと思いますので。 そもそも、そんな権限がどこにありますか? たかが塾なんですよ されど塾ではありますが。 この仕事していると、自分を客観的に見ることが出来にくくなります だからこそ、常に冷静に自分を俯瞰することが大事。 私もときどきこうやって、ブログやTwitterなどに偉そうなこと書いてますからね。 それで「いいね」なんかもらうと、ついつい調子こいちゃう^^; 冷静に見る視点は大事です そして、批判に対しては謙虚に。 言い訳はもちろんのこと、それを隠そうとかしない。ましてや逆ギレなどはもってのほか 私がそこまで出来るかは、正直言って自信はないですが、批判を受けたときの態度が、その人の人間性なんだと思います。 そういう意味で、修行でしょうね。 繰り返します 冷静に見る視点は大事です。 たかが塾、されど塾 君子の交わりは淡くして水の如し 平成30年9月11日(火) 大田区松栄塾 03-3727-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.11 20:08:21
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