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テーマ:中学生の勉強室(112)
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うちと近隣の学区を見る限り、今年も去年と傾向は同じでした
普通科の下位校と総合科、および職業科が概ね全入 詳しく見ると、 普通科の八潮、大森、蒲田 深沢 総合科のつばさ 世田谷 商業科の第一商業 芝商業 ビジネスコミュニケーション科の 大田桜台 が全入でした。 工業科の六郷工科もほぼ全入 農業科の園芸の園芸は、1倍を割り込みました 二次募集も学校によっては二桁出る可能性があります(これを書いている段階では未定) 人気、不人気の学校がはっきりしてきました。 また、職業科と総合科も人気がありません。 結局、私立の併願を取って、上位校にチャレンジするパターンが定着しつつあります。 最初から上記の学校を狙うのなら、それほど中学時代に勉強しなくても、容易に入れると言うことにはなりますが、二極分化に拍車をかけているだけともいえます。 仮に入ったとしても、低空飛行のまま卒業して、どうなるのか?という、余計なお世話かもしれませんが、懸念は残ります。 とはいえこれは、都立の場合、私立高校助成のたまものであり、これもまたどうなっていくかはわかりません。未来永劫続きそうな施策とは思えませんし。 また、少子化という大きな流れの中では、合併再編は避けられないでしょうから、あくまでもここ数年の過渡期の現象になるのかもしれません。 まあいずれにせよ、 高校は勉強しに行くところですから、倍率が低い=楽して入れる だけで進学するのは違うんじゃないの? ということです。 どちらにせよ、こちらとしてはうちの門をたたいてくれた生徒に、キチンと学力をつけさせて、彼らの将来につながる進路を選ぶ手助けをする、という当たり前の結論になります。 平成31年3月4日(月) 大田区松栄塾 03-3727-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku ブログの更新は、毎週月、水、金の 午後8時頃の予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.04 20:36:54
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