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昨日の続きです
新入学時期を、この混乱期を利用して9月に移行したいというのは、多分にグローバル?(個人的にはこの言葉を多用する段階で、相当に怪しいと思いますが、それはおいときます)に合わせるため、と言われてます。おそらく。 確かにグローバルと言われてぱっと思いつく国々、要は、アメリカとかヨーロッパあたりですよね。 これは、戦後一貫したイメージでしょう。 ここに、ネットからの借り物ですが、世界の国々の新学年の月を地図に表したのがあります。 確かに9月は多く、旧来の価値観であるグローバルと言われて思いつく国々は、概ね9月です。 しかし、それで世界が塗りつぶされているわけではありません。 アメリカだって、厳密に言えば8~9月で、結構バラバラです。 この地図を見た私の印象。 なぜ、9月にこだわる必要があるのか? そもそも留学先=アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどなど という昭和の価値観を未だに引きずっているのが、私にはわかりません。 もちろん受け入れ体勢が整っているという面はあるでしょう。 しかし今後は台湾、東南アジアやインドあたりに留学の選択肢を広げても、あながちあり得ないことではありません。 むしろ今後は、これらの地域の方が爆発的に発展していきます。 どうしても日本人の旧来の感覚では、これらの地域を下に見がちですが、多分あと10~20年くらいで経済的に見た場合、追い越される可能性が高いです。 国としての勢いが違いますから。 留学という「安心パック」を買うなら、従来の国の方が良いでしょう。 しかし、何かを学ぶという観点から言ったら、勢いのある新興国の方が間違いなく有益です。 勢いは時に混沌を生みますが、その混沌の中にこそ、学ぶタネは潜んでいます。 これらの地域は、ベトナムは9月のようですが、それ以外はバラバラです。 だから、無理に9月にしなくても良いのでは? そもそもグローバルという美名の元に、何も考えてないでしょ?と言いたくもなります。 大体このご時世、外国に出て行く若者が、日本に帰ってきて、おとなしく通勤電車に揺られて、相変わらず頭の固い上司(失礼)の下で素直に働く選択をすると思いますか? 本来のグローバルは、旧来の概念を壊して果敢に行動できることです。 グローバル=西洋 という概念が抜けきれないうちは、本物ではないと思います だから、無理してまで入学時期をずらす必要など無いと思います。 必要ならば、時期など考えず行動しますから。 と言うわけで、いつものように批評はお断りということで(^^;) 令和2年5月2日(土) 大田区松栄塾 070-5016-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku 更新は、午後8時頃の予定です ------------------------------------------------- ここからは宣伝です。 2020年度の募集について。 小学生~中学生 全学年併せて5~6名程度でしめきりとさせていただきます。 高校生 原則として中学生からの持ち上がりですが、1~2名程度なら 応相談です 教室のキャパシティが少ないため、今年も少人数の募集に限らせて いただきます。 お早めにご相談いただければ幸いです 募集人数を減らしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.02 20:16:26
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