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第7官界彷徨

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2006.11.30
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カテゴリ:シネマ
 今日の東京新聞のアジア通信は、韓国在住のフリージャーナリスト、舞かなこさんという人の、韓国俳優と兵役のことだった。

書き出しは
『「僕は軍隊に行ってよかったと本当に思っています」というコメントが、印象的だったソ、ドヨン。モデル出身で「春のワルツ」で主役を演じる。彼は兵役中にモデルへの道を決意して。「遊ぶ自由もない、だから自分と向き合える」訓練が終わって夜寝る前や、一人で歩哨に立ったとき、将来を考えたのだという。』

 ☆別に歩哨に立たなくても将来を考える時間はあると思うけどね。

『兵役に就いていたソン・スンホンも15日、2年間の兵役を終え満期除隊した。記者会見での最初の言葉は謝罪。プロダクションぐるみの徴兵逃れで、1時期は俳優生命もあやぶまれた。だが、今、韓国の人々の彼を見る視線は温かい。
「これで1人前の男になったね」-。
 義務を果たした青年をねぎらう言葉は、本当にその通りだなと思う。軍服姿のソン・スンホンは、多少のやつれが見えるものの、前よりいっそう魅力的だったからだ。駐屯地に積もる雪を背景に、それは映画のワンシーンのようだった。「美しき除隊」という言葉が浮かんできた。』

☆う~ん、なんとも言いようのない意識のずれを感じる。

『こうなると、やはり”彼”のことが心配になる。入隊からわずか半年で、けがのために中途除隊。5ヶ月前、やはり謝罪からはじまったインタビュー痛々しかった。「ファンにも戦友にも申し訳ない」と。
 ウオンビン。最近、リハビリ中の画像がネットで公開された。彼はまだ試練の中だ。』

☆舞さんの感覚って・・・。今の日本では考えられない常識です。徴兵制のある国では、こういう意識になるんですね。国民としてのつとめ。これをやらなければ世間から認めてもらえない。たとえ怪我でも、軍隊での挫折は、大きなマイナス評価。

 そうですね~、想像しちゃますね。たとえば日本が徴兵制のある国だったら、氷川君のプロダクションが兵役のがれの工作をしたら、南海の太った獣(私の息子)を兵役にとられた母である私は、氷川君を追求しちゃうかも。
 おとなりの息子がちょっと体が弱くて兵役を逃れて、その母親と楽しく過ごしていたら(ほんとは元気な息子です)息子を兵役にとられた私は嫉妬のあまりお隣を憎むかも。

 中にいる人は、戦争と平和の軸のずれに気がつかないようになると思います。私たちもそう。現在の日本は、大きく政治の軸がずれようとしている、そのことを、危険だと思える感覚の残っている今は、まだ、なんとかなるけど、ずれてしまえばもう遅いと、焦る思いがしきりのこの頃です。





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最終更新日  2006.11.30 08:58:26
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