２日前、４～５時間ほどバンコク郊外の古都アユタヤを散歩してきました。
往復にはタイの鉄道を使って、１時間半ほどの行程（５０～６０キロ）ですが、片道のきっぷは３等車なら２０バーツで済みますので、日本円に値段を換算すると６０円ほど。
往復しても、バンコク中央駅から１００円ちょっとです～♪
バンコクからオプショナル・ツアーなんかだと１日のアユタヤ往復日帰り観光で１万円前後かかることが多いんだけど、この方法なら千円もかかりません。笑
アユタヤにはのんびり過ごしたいので数日間の泊りがけで来ることが多いんだけど、日帰りの旅は１０年ほど前に家族旅行でバンコク滞在したとき以来久しぶり。
いちばん最初に来たのは、バンコクでともだちになったタイ人に連れられバスを乗り継いだ１９８７年のときなので、もう２０年くらい前のことになります。
それから７～８回は訪問してるような気がするんだけど・・・その頃に較べると、遺跡の修復がかなり進んでそれぞれの場所がシンガポールの公園のようにきれいに整備されているのが判ります。
この写真に写ってるのは、手前がおいらが借りたバイク。
（タイではバイクとは呼ばれていないので通じません、モーターサイクルの略称？！で、「モトサイ」と呼ばれることが多いです。）
背景になってるクメール様式のアンコールワットにも似た仏塔は、アユタヤに数多くある遺跡群のほぼ中央に位置して「ワット・プラ・ラーム」と呼ばれる、アユタヤ王朝初代の王様の火葬場だった土地に建つ由緒ある寺院。
アユタヤの駅前では、いつものようにレンタルバイクを７００円弱で借りて、世界遺産の田舎町をのんびり走りまわりました。
値切れば、５００円を下回る価格で、１日分のバイクレンタルは可能なこともありますが、新しくて調子の良さそうな１２５ＣＣのバイクだったので、お店のひとのおっしゃる２００バーツを払い、用意しておいた自分のパスポートのコピーを預けます。
ふつう、タイランドでバイクを借りるときには、パスポートの本体を預かりたいと保障のために言われるのですが・・・。
見知らぬ町で見知らぬ他人の外国人に、旅の途中では「いのちのつぎにたいせつ」と言われるパスポートをゆだねるのには少し不安があるので、最近は事前に顔写真などのある必要部分のコピーを何枚か用意しておいて、そちらで間に合わせるようにしています。
今回は、美大生のムスメとその学生仲間を引き連れてのいんちき添乗員みたいな旅行だったのですが、最終日の昼間だけ、お互いに自由行動ということで・・・何時もの一人旅のような気楽さでぶらりと小旅行。
朝の７時前にはホテルの目の前にあるタイの国鉄駅から列車に乗り、８時過ぎには現地到着。
のんびりと川べりで地元の家族たちと一緒にランチなどしてから、午後１時半くらいのアユタヤ発に乗り、３時ごろにホテルに戻ってシャワーを浴びました。
お嬢さんたちは、地下鉄で終点近くのウイークエンド・マーケットにリターンマッチ。
雑貨などのショッピングざんまいだったようです。笑
ぼくよりも３０分ほど遅くにホテルの部屋に戻って来ました。
夕方の５時には、いまはスクンビットの住人の
maria0506さんのクルマが迎えに来て下さって、６時からの楽天仲間
plaaさんの結婚披露宴のパーティーに現地参加。
数日前の夜に飲んだけど再び、
まもあんさんとも会場で顔を会わせて、なごやかに談笑。
楽天ブログのタイランド仲間が、いつもお世話して下さってる
Tui☆Bangkokさん はじめ、楽天のブログ仲間たちが次々に参列者として登場。
豪華シティ・ホテルの華やかでなごやかな、とても良い感じの集まりでした。
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