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二代目館長日記

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2017.11.08
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●2006-01-22 第2回富士川流域王国シンポジウムの案内

 ■第2回 富士川流域王国シンポジウム開催要項

 ■テーマ 富士川DREAM
   「富士の国やまなし」には、富士山麓、八ヶ岳山麓という広域的な観光地があり、多
  くの観光客を国内外からお迎えしております。
   私たちは、これに「富士川流域」をもうひとつ広域的な観光地として確立させ、加え
  ることにより、より充実した「観光立県やまなし」になると確信いたします。
   王国シンポジウムは、富士川流域を広域的に捉える発想を理解していただく為に、05
  年2月27日(日)に第1回を開催、「富士川流域王国」の建国宣言で締めくくられました。
   以後、王国プランナー会議を定期的に開催して参り、ここに第2回王国シンポジウム
  の開催の準備が整いましたのでご案内申し上げます。
   富士川流域市町村の活性化を図るために、地域の皆様のさらなるご理解とご協力をお
  願いいたします。

 ■開催日  2006年4月16日(日) 参加費無料
   受付12時~13時 昼食を済ませてお出かけ下さい(参加自由)。

 ■場 所  身延町総合文化会館(0556-26-2110)

 ■主 催  富士川流域王国・富士川流域DREAM学会

 ■共 催  身延町・身延町教育委員会

 ■基調講演 13時~16時(基調報告は一人30分を予定)
     *「開会行事」(15分)開催町依田光弥町長挨拶、他
     ①「観光立県山梨」が目指すもの (山梨県観光部)
     ②「静岡空港」(平成21年開港予定)がもたらす波及効果
                     (静岡県企画部調査室・小泉祐一郎氏)
     ③観光と環境保護について    (山梨学院大学教授・椎名慎太郎氏)
     *休憩15分 
     ④「歴史遺産を活用した地域活性化プログラムの事例」
                     (NPO法人つなぐ理事長・山本育夫氏)
     ⑤富士川流域の学習・観光資源  (湯之奥金山博物館館長・谷口一夫)

 ■討 論  16時15分~17時15分
     ①~⑤を踏まえて広域的観光地化への具体策を討論いたします。

 ■国交樹立共同宣言(王国と萌木の村、その他の広域的活動組織との連携宣言)

 ■閉 会  17時30分

 ■後援ならびに協賛について
   後援のお願いを関係機関へ申請手続き致します。
   今回も協賛(2~1万円)していただける団体・企業・個人の募集をいたします。 



●2006-01-24 社団法人峡南青年会議所の新年交流会に出席

 ■昨日(1月23日 月曜日)開催された峡南JCの新年顔合わせ交流会に出席しました。
   第1部(JC例会)、第2部(交流会)で構成、例会では1月1日からの新体制で就任
  した長沢健理事長から力強い年頭所感があり、8名からなる本年度執行役員、それから
  各委員会正副委員長などから、今年度の活動の抱負が述べられました。
  (若いっていいですね。私も34歳から23年間甲府市内のロータリークラブに在籍し
   活動経験がありますが、開会点鐘など聞いていて、ちょっと昔を思い浮かべたりして
   いました)

 ■湯之奥金山博物館と富士川流域王国のPRの時間があり、お話させて頂きました。
   実は、的確にどれだけお話できたか不安です。

   金山博物館は「地域活性化の拠点」をコンセプトに諸般の館活動を展開しております。
   日本で砂金採掘(8世紀)に変わる山金(金鉱石からの産金)の初源的な金山が甲斐
  金山の特徴で、なかでも黒川金山、湯之奥中山金山は著名、国指定史跡になっています。
  その「ガイダンス館が湯之奥金山博物館=常設展」です。
   これだけですと、地域活性化になかなかつながりませんので、いろいろなプログラム
  展開をしています。「生涯学習施設としての大人、子供の居場所(こどもプログラムの
  展開)」,「金山や金山史研究の拠点(公開講座の開講=今年度で50回目を数えます)」、
  「企画展、特別展の開催」、「県内外の金山遺跡見学会」、「比重選鉱法による砂金体
  験室=番付の掲示・ホームページへの公開」、「砂金掘り大会」、「有名私学(灘中高・
  東京開成中高・駿台甲府中高・山学大付属中高)対抗砂金掘り大会=昨年は駿台甲府が
  優勝」、「シアター室を活用した親子映画観賞会」、「子供金山探検隊=金山へ登り鉱
  石の採集~甲州金作りまで体験=(巻物風の)こども金山衆認定証授与」、などなど前
  後しましたが活動は誠に多彩です。
   館外活動として「東国の金山遺跡と黄金文化(黄金の国ジパング)」の世界遺産登録
  運動(署名活動実施中)」と「富士川流域王国」運動を行っています。

 ■「富士川流域王国」運動のPRは、重複しますので、この日記でご確認ください。
   なお、コンセプトや活動の考え方は、明日以降の日記で箇条書きで説明予定です。



●2006-01-26 5月に大阪ドームで「世界遺産の世界」展が開催されます

 ■テレビ大阪ら主催の「暮らしを彩るふるさと工芸展(世界遺産の世界)」が5月19~23日
  (5日間)大阪ドームで開催されます。

   これに「富士川流域王国」の観光の目玉、世界遺産登録運動中の「湯之奥金山遺跡」、
  「東国の金山遺跡と黄金文化(黄金の国ジパング)」の資料(パネル)展示の出品要請が
  参りました。大変ありがたい企画ですので、これに出品すべく準備を進めます。



●2006-01-27 富士川流域王国提案の主旨(コンセプト)です

  *「富士川流域王国」提案の主旨(コンセプト)*p1

 ■①山梨県第3の広域的観光地化を目指します。
   「富士の国やまなし」の広域的観光地は「富士山麓」「八ヶ岳山麓」がありますが、
  それに次ぐ広域的観光地として「富士川流域」を考えるものです。
   王国の範囲は、富士川の河口(静岡県)と富士川の本流・上流域(山梨県)の市町村
  を包括しています。流域沿岸市町村には個別の観光行政がありますが、それら地域の個
  性を守りつつ「広域的視点」「広域的連携」を狙います。

 ■②市町村という行政の枠を乗り越えて。
   「市町村」という行政の枠を超え、本流と上流域にある自然遺産と文化(歴史)遺産、
  産業遺産を効果的に結び、有効活用することで相乗効果を図ります。
   「広域的視点」で捉えるだけで、これまでにない素晴らしい学習・観光プログラムが
  構築できます。私たちが観光旅行するとき、あまり行政区域を意識するものではありま
  せん。例えば、軽井沢なら長野県でも群馬県でもかまわないわけです。

 ■③富士川流域王国という「夢空間」で包み込みたいと思います。
   そこで、市町村という枠を乗り越え、観光地としての「富士川流域王国」という「夢
  空間」を提言致します。自分の地域に無いものでも、王国内にあれば共有し活用する考
  えです。

 ■④環境変化への対応は急を要します。
   近い将来、確実に中部横断自動車道が開通します。東名も第2東名が開通しますし、
  交通の便は飛躍的に良くなるでしょう。しかし、バイパスができて、それまで栄えてい
  た商店街が消滅したという事例は全国にも身近にも数多くあります。私たちは中部横断
  道が、富士川流域(国道52)を通過してしまうのではないかという危惧を強くもって
  おります。国道52の沿線に魅力がなければ確実に通過地帯になってしまうでしょう。
   かって富士川舟運が身延線の開通で消滅した事実があります。歴史は繰り返されるこ
  とをもっと意識すべきです。
   また、平成21年には、国際空港「静岡空港」が開港予定です。富士川流域にとって
  一番近い国際空港です。そこからの視点で「富士川流域」を検討することが大事です。

 ■⑤富士川流域運動は民間レベルで取り組んでいます。
   富士川流域王国運動は、民間レベルの運動として開始しました。理由は簡単です。市
  町村の観光行政を広域的に捉えるということは、何れの市町村が主導しても不可能です。
  どうしても行政では限界部分がありますので、民間の力を結集できる方向で考えており
  ます。
   湯之奥金山博物館の館外活動として開始したのは、博物館は広域的に開かれた場所で
  すから、ここからの発信が最も効果的だったからです。

 ■⑥富士川流域の自然・文化(歴史)・産業遺産は無限にあります。
   富士川流域には大自然が豊かにあります。そこを舞台に営まれてきた人の生き様が多
  様な形で残されています。それらを学習(生涯学習)の教材に使ったり、観光資源とし
  て観光プログラムを構築させることで、スケールの大きい「魅力ある広域的観光地」に
  発展させることが可能です。
   言うまでもなく、学習や観光は「本物」でなければなりません。富士川流域には本物
  が無尽蔵にあります。

 ■⑦富士川流域は東海・関西からの玄関口になります。
   改めて申し上げるまでもなく富士川流域は東海・関西の玄関口です。山梨県東部は首
  都圏からの玄関口、北は関東からの、西は長野県からの玄関口です。何れも魅力ある玄
  関口を形成させることが「観光立県やまなし」(富士の国やまなし)に欠かせられない
  要素です。その大きな担い手の一つを富士川流域の市町村は感じ、広域的な組み立ての
  「富士川流域王国」構想に理解をして欲しいと思います。

 ■⑧広域的な受け皿で「一人十色」の学習・観光ニーズに応えることが大切です。
   広域的ネットを構築していれば「一人十色」のニーズに応えやすくなります。またワ
  ンチャンスでなく、幾通りもの受け皿を用意し、観光客に楽しんでもらうことが必要です。

 ■⑨以上のように「広域的に取り組むメリット」は、これからの環境変化に対応する上で、
  極めて重要になります。富士川流域(国道52)が通過地帯にならぬよう、流域市町村は個々
  に戦うのではなく連携で対応することを、「広域的な観光地」(富士川流域王国)という形のプ
  ロジェクトを提案するものです。


 ■提言者 谷口一夫



●2006-01-28 第12回王国プランナー会議開催案内

 ■第12回王国プランナー会議を2006年2月25日(土)2~4時、金山博物館で開催いた
  します。

   初めての方の参加も自由です。関心がある方の出席を歓迎いたします。
   会場は、JR身延線・下部温泉駅から3分甲斐黄金村・湯之奥金山博物館(tel0556-
  36-0015)です。
   車での方は、駅の踏切を渡り直進、朝市の処右折、そのまま金山博物館の駐車場へお入
  り下さい。
   プランナーの皆様への個々の開催案内は、このブログのみで案内しています。
  (議題)は、後日、書き込みます。


●2006-01-31 峡南JC川の都フォーラムの件で打ち合わせいたしました。

 ■峡南JC川の都委員長小林茂広さんが金山博物館へ来られ、川の都フォーラムについての計画
  を伺い協力の要請を頂きました。

   計画では5月28日(日)ということです。もとより全面的に協力致します。富士川流
  域王国が目指すものと、JCの川の都宣言が目指すものが、多くの部分で一致いたしますの
  で、成功のためには労を惜しみません。
   是非とも「自己満足」的なイベントでなく、前進するイベントになるよう力を注ぎませ
  んか。年次計画でも、事業を消化してホットするでなく、その努力が結果として累積され
  ていくような方向を模索しませんか。
   そのプロセスを楽しみましょう。

   ▼コメント
    ・2006.1.16 13:10ごろ
                         (yobun 2006.01.16 23:26)





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Last updated  2017.12.07 02:10:59
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