F-BLOOD TOUR 2008『Ants』in ZEPP OSAKA楽日@LIVE編
長くなりそうなので、『LIVE編』と『楽屋ご招待編』を分けて書きます思い出しながら書いていると、未だに手が震えますがけっして、けっしてアル中だからというわけではございません、念のためw今回の整理番号は700番台。どうでもいい番号だった前回より(笑)はるかに気合いをいれて列に並ぶ。前で見たい、というよりも、押し合いへし合いにならない、思い切り踊れる「いい場所」で見たいのよね。せっかくの楽日だし♪番号を呼ばれて会場内へ。前売りで殆ど売り切れ状態のグッズには見向きもせず(笑)前で見たいほとんどの人たちは、みな急ぎ足気味でホール内へ消える。私は、というと、当たる分けないよね~と思いつつ、『楽屋ご招待』当選番号の張り紙を探してキョロキョロ。あれ~、ないなあ。と思いつつ、バーカウンターでビールをオーダーしているとそのカウンターの向こうに張り出しを発見。んん? あの、上から2番目の番号、ひょっとして・・・?視力のいい私は、かなり遠くからでもその番号が読めてしまう。念のため、近づいて見て見るとげげっ!! やっぱり当選!!!ぎゃーーーーーー!!!!! な~ぜ~!!!今回のツアーで応募したのって、この楽日だけなのに!驚異の確率に一気に挙動不審状態に陥る私。ホール内に入るも、予定していた、一段高いフロアの尚側最前列はDVD撮影用のカメラスペースになっていてNGじゃ、前がいいかな、結構空いている(10列目くらいで見られそうだった)いや、後で間近で逢えるからうしろ・・・?いや、でも3桁だし、せっかくだから前?いやいや、この状況では圧死でなくても倒れそう・・・などと、片手にあっちこっちをフラフラ。まるで酔っぱらい状態(爆)結局、撮影スペースの前の、低いフロアの一番後ろに陣取り、後ろのバーにもたれかかるような場所を確保尚ちゃん正面ではないけれど、後ろの段にのぼればFブラの膝辺りまで楽勝で見える足の裏が半分くらいしか台の上に乗らず、土踏まずが痛そうだけれどこれだけよくみえるのだから、そのくらい我慢しないとね開演まで、お隣にいた同じく一人参加の兄ファンのかたとお喋りするも足はガクガク、を持った手は震え、だいぶ年下の彼女に「大丈夫ですか?」と心配される始末実は、楽屋招待が当たっちゃって・・・というと諸々察知してくれたらしく(笑)「ライブに集中していきましょうね!」と、あたたかいお言葉その隣のもうひとりの兄ファンのかたにも「倒れないで下さいよ!(笑)」と声をかけていただき、彼女たちには、ライブ中、そしてライブ後も、終始心を配っていただきました。Rちゃん、Hさん、どうもありがとう『DOWNTOWN12』からライブスタート!!!衣装は、兄がブルーグレーのカーディガン、ボトムは、濃グレーのパンツ。そして薄いオレンジのレンズに黒ぶちのサングラスで登場!!ぎゃー! 兄はサングラス似合わんのに、何故よりによって最終日に!!!(爆)尚ちゃんは濃いめのサングラスにピンストライプのブルー(グレイ?)のシャツに黒いベストで前回と同じ。『世間知らずな膨らみ』『破滅の週末』と続き、3曲目あたりで兄はサングラスを外す(笑)よしよし次いで『Ants』『100Vのペンギン』『I』『太陽の唄』今日の兄は、ちょっとお疲れ気味。声が裏返ったり、歌詞間違えも頻繁(これはいつもかww)でも、撮影が入ってるから、テンションは間違えるたびに、お互いに笑い合ったり指差し合ったりするのは、兄弟ユニットならでは「なんか喋りが堅いと思ってたら、撮影入ってるからカッコ付けてんのねw」なんていう弟に対し、「綺麗に撮って~」なんて、オネエ言葉も飛び出す兄(笑)声のほうは、ミキサーさんがエコーをあつめにかけて、きっちりフォローしてましたので、DVDではエコーびんびんのフミヤ・ヴォイスが堪能できるはずです (爆)『Serendipity』『寝顔』の後、『今夜の涙は最高』前回は「どうせチェの曲やるなら、もっと他にいい曲が…」と思わないでもなかったけどw改めて聞くと、いいな、この曲続いて『口笛』『鼓動の夜曲』『Ants』そして『You Love Rock'n Roll』これよ!これ!!! これが聴きたかった!!!♪OH everyday 拍手の為に俺は 声を涸らしたんじゃない OH baby 愛が全てのフレーズ Come back please, Oh your heart お前が俺のRock'n Rollちぇっかるずのライブの中でも、最も盛り上がった曲のひとつ。一気に20歳にタイムスリップみんなで歳を忘れて(笑)拳を振り上げる!つづいて尚ちゃんボーカル『路地裏のカラスたち』。今日は♪俺を好きになれるかい?と優しく囁かれても、すべてが上の空。ごめん、尚之。今はあと数十分後にあう貴方のことでアタマが一杯で正直、全然ライブに集中できてませんここから、大盛り上がりの後半戦!兄がモニタースピーカーの上に飛び乗り、客を煽る。「Are you ready?」「Yeahhhhh!!!」「Are you readyyyyyyy ???」「Yeaaaaaaaaaaaaaaahhhhh!!!」ここまで盛り上げておいて突如、エドはるみのギャグ「おっぱい飲みたいの~」「グゥ~~~~~~」「こぉーーーーーー」3連発をかました後、曲へ突入!!!(爆)『運命-SADAME-』『カモなのかも』『I LOVE IT! ドーナッツ!』『SHOOTING STAR』とアップテンポ曲のたたみかけ。みんな両腕を振り上げ、飛び跳ねてものすごい盛り上がりだ!いつもはみんな、歳のせいもあって(笑)腕を振り上げたりジャンプするひとって、全体の5~6割くらいなんだけどこの日はすごかった! 98%の人が両腕を振り上げてた!!20年前ならわかるけれど、妙齢の女性たちがここまで盛り上がれるってすごい(笑)最近、ここまで盛り上がったライブって、a-bra:zくらいで兄のライブはこんな高揚感はなかったので、ちょっとびっくり!やっぱり10年ぶりのFブラの魅力(威力)はすごい!最後の曲はまたまた大好きな『hand in hand』で締め。続いてアンコール。『白い雲のように』ではアコギを抱えた兄弟二人だけでステージへ珍しく間違えずにしっとり歌い上げたと思ったら兄「ごめん、もう一回最初っからやっていい?」兄の首からかけたブルースハープがずるずるとさがってきてしまい随分、最後は不格好になっていたらしい(私は尚ちゃんに釘付けで見てなかったから気づかなかったけど)兄「あとからDVDみたひとが、ポーズで こーんな(と唇を突き出してタコのような表情)ところで止めたら嫌だからさあ」弟「ああ、記録ものは大事だからね。後悔しないようにせんと」wということで、まるまる一曲やりなおし。お客さん、大歓声ww(やりなおす前のほうが上手かったw DVDではどう編集してあるのか見物です (≧m≦*))バンメン紹介のあと、続いて『Long Road』 (不動の人気を誇るチェのラブソング)『Count up '00s』 (今までのこの曲はなんだったんだ?ってくらいの盛り上がり)そして、これも聴きたかった!!!『BLUES OF IF』ちぇっかるずの定番ライブ曲、第二弾!♪朝が~ こなけりゃ~♪夜が~ ながけりゃ~みんなふりあげた両腕を左右に振ったり、つきあげたり、会場は完全に20年前にタイムスリップ私を含め、みんな、あの頃のノリが身体に染み付いてるんだな、と実感。最後、『恋するPOWER』では、会場にマイクを向けた兄に応え♪ ぼくらの恋するPOWERは~ の大合唱に終了後、兄から「鳥肌たって、うるっときたよ」とのコメント。楽日恒例?のWアンコールは 『指輪』いやいや。今回のツアーでやった曲、この日に全部堪能できました♪約170分のライブでした。 長っ!!!・・・私のレポも長いですね、すんません ( ※ 楽屋ご招待編 に続く )