炎神戦隊ゴーオンジャー 「GP-40 将軍フッカツ」
炎神戦隊ゴーオンジャー 「GP-40 将軍フッカツ」・・今年は結局映画版は見に行ってませんでした。(あらすじは知ってますが。)でも今回のお話を見たら、いまさらながらとても見たくなってしまいます。。~「GP-40 将軍フッカツ」 を見て思ったこと~ ・「ヒューマンワールドやサムライワールドには時に全く同一の姿や魂をもった者達が存在するのだ。」、、、さらりと言ってましたが結構奥深い意味を持ってますよね。この世界の「烈鷹」は今現在ちょっっと心がマイナス方向に行ってしまっているようです。・この世界の烈鷹によって炎神大将軍がよみがえってしまいました。ゴーオンジャー側の3体が対しても炎神大将軍にはかないませんでした。「この世界、ぶっこわれてしまえばいいんだ!」「どうしてそんなことを思う」(ここのとこのせりふの言い回し、役者さん、上手だったと思いました。短いけどサムライワールドの烈鷹のことを思ってることを感じさせる表現でしたね。)「誰も俺を認めない。必要とされてない。俺の居場所なんか無いからだ!」、、、うん。。私はこの年になったから、(お前なに甘ったれたこといってんだバカ!)と思いもしますがw、その昔、同じようなこと思って悩んだこともありましたねえ。。たぶん誰でも一度や二度は青年と同じ、ネガティブな気持ちになったこともあるのではないでしょうか。走輔はサムライワールドの烈鷹がどんな人だったのか知ってるから、どうなったのか知ってるから、ヒューマンワールドの烈鷹に憤りを感じ、情けなく思い、でも立ち直ってほしいと思い、一生懸命気持ちを青年にぶつけます。今回走輔も烈鷹も、役者さんすごくがんばったと思いました。・走輔やゴーオンジャー、兄弟によって、青年は本当の自分を取り戻しました。、、、普通のドラマしか経験無い、いわゆる一般の役者さんにはできない動きというものがありますよね。半田さんはさすが特撮経験者、それもヒーロー中のヒーロー、主役をはっただけあって、さすがに立ち居振る舞いがさまになります。役者さん、GJ、です。・敵を倒した炎神大将軍は、姿を変えて、まるでデンライナーのようなキシャモスに乗って兄弟と一緒にサムライワールドに帰っていきました。、、、キシャモス達はある程度は簡単に別ワールドに行き来できるみたいですね。この設定、これからも使えると思うのですが、、出るかな?・そして青年は、、「正義の心を取り戻した彼のこれからは、、別の物語でござる、、」、、、こう、にやりとさせるようなナレーションでしたね。青年は、走輔が言った「誰だってヒーローなんだ!お前だって!」という言葉を胸にいつか本当にヒーローになることでしょう、、ね!(^_^)・このまま半田さん、追加メンバーになってもよかったのに。というか、ネタバレ画像見たときには期待してたんですが。残念!^_^;・・次回予告アニ大活躍の回ですね!(笑)いろんな意味で!(^^♪次回も楽しみです。