たくさん食べて、沢山しゃべって~・・・そろそろお会計。
他のメンツは700バーツだけど、おいら飲んだビールも含めて一人900バーツ。
おいらはステキな酒飲みなので、相手が飲まない人の場合、自分の飲んだ分は多めに出すんだよ。
でも、たかっ!
しかし、このクオリティの高さと、頼んだ料理の豪華さ、上品な雰囲気なら仕方がない。スクムビットにあるシーフードマーケットの観光客をバカにてるのか?と思うような店よりは良心的かも。
蟹のむきっぷりなんかすごく丁寧だったしね。
まあ、たまの贅沢ってことで。
ところがお嬢T、驚愕の行動に出る。
「この会計、絶対間違っている!こんなに高いわけない。」
なんだか知らないがお嬢がめちゃくちゃ怒っている。うそやーん。
大好きなキティちゃんの電卓をおもむろにバックから出すお嬢。この時点で
よっしぃとお嬢Tダーリンは顔を見合わせて笑いを必死でこらえていた。
お嬢T「これとこれとこれ、値段がこれ。この値段はなんなのよっ」
店員「それはお料理のアレンジ代でげすよ。ほれ、ここに1皿につき、この料理は何バーツ、何バーツって書いてあるでげしょ?」
お嬢T「むきー!あなたじゃ話しにならないわっ!店長を、店長を呼びなさい!」
店員「は、はぁでげす。」
やってきたのは、品の良さそうな店長と思しき女性。
店長「ですからあ、これお料理代でげしょ。」
お嬢T「むきゃー!見てらっしゃい。てけてけてけてけ※電卓を叩く音」
おいらはかわいそうな店員と店長と顔を見ることができない。ってか
恥ずかしい。
「ゼッタイよ!よっしぃ、これ間違ってる!」
てけてけてけてけ、ピーン!
「どうだったの?」
恐る恐る言うと
「あっていた・・・。」と小声でつぶやくお嬢。
普通さ
そこで間違ってたら店員に「ごめんよー!」って言わないか?
お嬢T、なーんにも言わず、ツ-ンとして電卓をかばんへ。
呆れた店員&店長は引っ込んでしまった。
「さすがビジネスウーマンね」とお嬢Tダーリン。
えーーーーーー?ちょっとそういう問題じゃなくね?謝ろうよ。
会計を済ませて出て行くわれらに、目も合わせてくれなかった店長と店員。
おいらほとぼりが冷めるまで絶対この店いけない気がするんですけど。
とほほほほ。
ちなみにお嬢T、本当に悪い時は謝らない気がする(笑)。
軽い時にはゴメンネーとかいうけど。きっと本当に悪いと思って言わなかったのかもかったのかも・・・いや、タイ人謝らないってなにかの本で読んだ気も・・・むむむ。
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