カテゴリ:タイ旅行
ホテル出発から空港到着までの50分の間に、劇的すぎる人間ドラマを体感しながら、エアポートリンクでスワンナプーム空港に到着~。
エアアジア・バンコク発プーケット行の激安キャンペーン機に乗り込むため、カウンターへ。
おおおおー・・・これがローコストキャリアの雄、エアアジアのチェックインカウンターかぁー!
などと激しく感動しながら、なぜか搭乗機が、カラバオ号だったことに腰を抜かす・・・。
いつも会いに行くのが楽しみな、まむあんさんが、酔って帰る途中事故らぬよう泊まっていただいているため、プーケットでは安いが少々広めのホテルに限定してホテルを取っているよっしぃ。 この時はなんと、一番狭い部屋ですら2ベッドルームに巨大リビングがあるという、いわゆるサービスアパートメント、プーケットのパンワ岬にあるベルエアパンワプーケットを予約。
で、バイクタクシーでかっこ悪く乗り付けてみた。
この日実はチェックイン時に・・・
が計算ミスしてよこした清算書について、カウンターで話せねばならず、非常に憂鬱な気分で、チェックイン。実はこの旅行代理店にはこれを含め、過去にも非常に嫌な目にあっているので、いつもは「某社」とか、あとは人に嫌な目に合わされても、ブログ上に書いたり、口に出さないほうなのですが・・・
この会社だけは、ほかのタイ好きに被害が出たら嫌だし、本当に頭に来たので(詐欺手前)名をさらします。
ことの顛末は・・・Asia Travelとのメールのやり取りで、正式な税込の金額もメールに入りつつ「ではこの値段でバウチャーを発券します」とのこと・・・。普通はこれで予約が完了。
ところが送られてきたバウチャーに明らかに計算間違いをした物が送られてきた。
やりとりしたメールはもちろん税込の正式な値段なのに、1泊300バーツ以上違う。
おいおいおい!なんだこりゃ?
あわてて「計算間違っていますよ」とメールをするも、まったく返事がない。 困って何度もメールしたが、ほかのスタッフから「担当がシンガポールに出張に行っていて、われわれではわからない」とのメールの返事が・・・。
日本から出発まで何度もメールしたけど同じ返事のみ。バンコクに到着し、らちが明かないので直接タイオフィスに電話。ことの顛末を説明するも「シンガポールに出張してわからない…」の繰り返し。
一人の担当者しか予約の状況や、やり取りが分からないシステムって一体何なの?
フロントでバウチャーと、やり取りしたメールをプリントアウトしたものを読んでもらい、「明らかに計算ミスなのに、担当者が2週間も返事をよこさない。この値段でバウチャーを発行すると言ったのに、間違ったものが送られてきているので、ホテルにこの値段では泊まりたくない。」と説明。
ホテルの恐そうなマネージャーが出てきて「でもうちはこれで清算書がているので・・・」と困り顔。
そりゃふつうは困るよね。でも、あたしにはまったく罪はありませんので…ホテルと代理店でお話してもらわないと。だいたい1泊300バーツ以上も値段が違うのなら、ほかのホテルに泊まってるっての。
で、Asia Travelにホテルの強面のマネージャ(一応女)が目の前で電話してくれたけどやはり担当者が不在。ほかのスタッフはわからないという、よっしぃと同じことを言われているようで、それを聞いた瞬間、突如としてマネージャーが烈火のごとく電話に怒鳴り始めた。
「はあ?どうなっているわけ?あんたたちの会社のミスでしょ?」
ホテルの従業員も恐ろしさのあまり固まっている・・・。
でしょ?あたしなんかこのやり取り、2週間やったんだからさー、1回でそんなに怒ってことは、気持ちわかるよねー。
彼女はギャースカ、ピースか怒鳴り散らかしたあと、周りのスタッフに
「信じられないわよね、Asia Travel。あー、わたし、またお昼ご飯食べそこなっちゃったー!」
と、恐らくよっしぃがタイ語があまり理解できないと思って後半は全くどうでもいいことを愚痴にしながら、よっしぃに向き直ってこういった。
「これはお客様のせいではないので、この値段でシービューのお部屋をご用意いたします。特別ですよ、マダム」と言ってくれた。
マダムじゃないけど(そこ?)、結局ホテルの人が配慮してくれて、無事メールでやり取りしたベルエアーと、Asia Travelがきちんと取り決めたキャンペーンの値段でチェックインできることとなった・・・。この間、あーだこーだと、1時間ほど・・・。途中でらちのあかないAsia Travelのスタッフが間違って電話を切ってしまい、強面マネージャーまたかけなおし「きぃいいいい!」ってなっていたから、そうなったんだと思うけど、マネージャーだけじゃなく、かぎりなくよっしぃも疲れ果てた・・・。
チェックアウトまでの3泊4日中に担当者と連絡が取れたらしく
「ミスよっしぃ。Asia Travel担当者の計算ミスでした。ホテルは快適でしたか?またいらしてくださいね。」と、マネージャーが再度出てきて挨拶してくれた。
いえいえ、ホテルも被害者でしたよね。お互いお疲れ様でした。
しかし、驚くなかれ
Asia Travelからのお詫びメールは一切なし。
そのやり取りのメールも担当者のアドレスに届いているはずで、予約者がこまっているのも、わかったはず。
どう考えても普通は謝罪のメールが来るよね?
というわけで、Asia Travelは二度と利用しないことにしました。
というも、実は、数年前も信じられないことをされた経緯があるのです。それもついでにさらしてやります。
果たしてこの史上最悪なAsia Travelの悪態とは?
それは、次回・・・震えて待て!
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