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カテゴリ:マレーシアという国
結局昨日は、ぐったりでれっと過ごしたので
今日は、朝からめちゃめちゃ快調!! 午前中に書類の整理、お通しの下ごしらえ、など終わらせ、 新しい会社の小切手帳をもらいに、銀行へ行きました。 実は、この銀行とは何度ももめていて、 去年の5月から、全く口座に現金の出入りがなかったのです。 とりあえず、ヘタに怒らすとへそ曲げるマレー人なので、シタテに出てみる。 「あの・・・5月以来来てないんだけど、新しい小切手帳あるかしら?」 「ちょっと待って下さいね。」 待つこと・・・・・・・・・ 長い・・・・・ いや~な予感・・・ 案の定、きた。 「当行では、6ヶ月以上口座に動きがなかった場合、その口座は、政府の管理下に入ります。」 とかなんとか・・・ ぶちぶちっとキレかかる私。 「私のお金、(いえ、会社のお金ですが)どこ行ったって言うのよ!!」 「いえいえ、アナタのお金は無事なんです。」 「じゃあ、どうすれってのよ?」 「取り戻すには、今日いくらかの入金をしていただかなければいけません。」 は~・・・良かった・・・ 実は、今日はお店の売上げのカード分を小切手で入金するんでした。 「それならそうと言ってよね。はい、これ。」 満足して小切手をさし出す私。 「違うんです。」と窓口の彼。 「現金でないと・・・」 んんん?? もしかして何十万も払えってンじゃあないでしょうねえ???? 「いや、10リンギット(約300円)でも、20リンギット(約600円)でもいいんです、現金であれば。」 なんじゃそりゃ? とりあえず、大見栄張って50リンギット(って、1500円かい)入金し、無事に口座は存続、となった。 それにしてもね、そんな法律ってあり? 2年や5年放っておいたのなら分かるけど。 気づかないオマエが悪いんだ、とでも言いたげなこの扱い。 ちょいと油断した隙に人のお金横取りしちゃおうって、でも、ばれちゃったら、仕方ないや、返してあげるよ、的マレーシアの魂胆は見え見えです。 だったら、そんな小額の現金で許すなよ! 相変わらず、恐るべしマレーシア。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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