マレーシアで悠悠自適に暮らす酔っ払いマダムの日々

今日は、めずらしく早起きをしたので（といっても９時だけど）

しばらくため込んでいた仕事を色々片付けることにした。

まず、パソコンが出来ない両親に、普通のカメラで撮った娘の写真を送りに郵便局へ。

それから、娘のケータイのトップアップ。

でもって、店の小切手の入金。

ここまでは徒歩範囲なので滞りなく終了。

まだ時間もありそうなので、これから、従業員の募集広告を出すために代理店のオフィスと、私のケータイの支払い。

よっし、時間あるからたまにバスにでも乗ろう。



お～～～っと。



見つけたよ、時刻表！！


ただいま１１時３９分。

ラッキー！１１時４１分のバスがあるじゃん。






う～ん・・・甘かった・・・


１０分経過し、次のバスも来ない。


・・・これじゃ時刻表の意味ないじゃん。！

なんも変わらんじゃん！




気を取り直して・・・




とりあえずタクシー・・っと。

７分ほどの距離。近いんだけど。

今日はすごく暑いし。３４度はありそう。

歩けないよ、これ。

で、タクシーすぐつかまる。

「ブリックフィールドまで。」
「おー、オマエは日本人だな。発音が違うからすぐ分かるよ。」

やっぱりね・・・これってどうしても仕方がない。

私はオマエタチの様なマングリッシュはしゃべれない。

・・・って、ジャングリッシュな私。

とりあえずボラレもせず、無事代理店に着いて、広告内容を記入していた。

今の男性が終われば私の番。他には誰もいない。

結構ラッキー。




う～～～～ん・・・又甘かった・・・

後ろに人が待っているんだから、早く自分の順番は終わらせなければ、なんて意識、マレー人には存在しない。

たった一人の男性。たった3ｃｍ×1.5ｃｍの広告。



待つこと３０分・・・

ちなみに私、ものの２分。



ハイハイ。気を取り直しましょう～。



はい、次はケータイの支払い。

ここからも、７分ほどの距離。でもやっぱりタクシー。



あ、ラッキー、タクシーすぐ来たよ。（なかなかつかまりづらい場所）

「はい、メガモールまで。」



・・・２つの道がある。

一つは普通の道で、一つは、かなりの遠回り。

迷わず遠回りしたタクシーのオヤジ・・・

やっぱりね・・・私のジャングリッシュが分かるらしい。

黙って乗ってやってるのも癪なので

「ねえ、これって遠回りよね？」

なんて、ちくちくと言ってみる。

「いや～・・・ごめんごめん。ちょっとさっき乗せた客に嫌味言われてさ～。考えてたら、勘違いしちゃったよ～ん。大丈夫、１０円も違わないからさ～。」



そうくるか。


そういうオマエだから、さっきの客にも嫌味言われたんだろうに。


まあ、気を取り直して・・・



とりあえず、メガモールに着き、さてと、ケータイ支払いカウンターへ。








・・・そうくるか。




早起きした自分を呪った本日でありました。