マレーシアで悠悠自適に暮らす酔っ払いマダムの日々

変な夢を見た。

普段は酔っぱらって、夢まで忘れている？くせに

なんだか今日はやけに鮮明に覚えているので

人様にお聞かせするような内容でもないのですが

自分の記録のために、（後に夢判断など、）ここに記しておこうと思います。





家族３人、ホテルのリゾートへ行っている。

夜、ゆっくりしようと３人ともケータイは部屋に置いたままで

浜辺でとりとめもない会話を楽しんでいた。





そこに突然！！





空から現れた宇宙船！





なんだか夢を見ているようで






（見てるんだったら！）







フレンドリーに、宇宙船に近づいていく我々。



でも、ドアが開いて現れたのは、武装した異星人の兵士たち。



拳銃を突きつけられる。



「ここはもう破滅だ。・・・・・・へ逃げよ。」



は？


シャングリラ？




シャングリラへ逃げよ？




シャングリラホテルなら、良かった、近いし。





「そうではない！！近未来へ逃げよ！！」




キンミライ？？





どやって？




とりあえず、近くのビルへ逃げ込む。



そのオフィスビルには、我々が一番乗りだ。

何故か炊き立てのご飯がジャーにたっぷり。

グラスも冷凍庫で凍らしてある。

ペットボトルのお水も沢山。




泥棒はいけないけど、非常事態だから、ちょっと失敬・・・



サランラップでおにぎりを作り、かばんに詰め込む。

お水も必要。




これから大変なことになるのだ。



とりあえず、近未来に行かないと。



おにぎりいくつあれば足りるだろう・・・



でも・・・あんまり沢山黙って持ってくのも悪いし・・・



後で窃盗罪で捕まっちゃうかなあ・・・






そんなことを考えている間に、

どやどやと避難してきた人達が入ってきた。

私が見つけたご飯をがさがさと漁っている。




負けちゃいられない。




サランラップもっと持ってこないと・・・




あ・・・




手でご飯つかんで持ってった・・・




何よ！！それ私が先に見つけたご飯よ！！！





・・・逃げられた・・・




あ・・・




うちの分のおにぎりまで持ってってるし・・・






そっか、これから大変なことになるのだ。



なりふりかまっちゃいられないんだった。



ご飯をサランラップに包んでる場合じゃあないのだ。






・・・やっぱこういう世界、向いてないなぁ～・・・






こういう時に限って、ケータイ持ってないのよねぇ～




ケータイさえあったらなぁ～・・・



お母さんに、美味しいもの送ってもらうのになぁ～・・・



今頃心配してるだろうなぁ～・・・







そんなことを考えながら、



他のビルを探してみることにする。




外は雨・・・




近未来ってどっち？