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テーマ:ヨーロッパ旅行(4186)
カテゴリ:アイールの女子旅
とうとう6月。
出発まであと3日となりました。 去年は、ギリギリまで衣装製作に追われてて 飛び出すように家を出たことが忘れられません。 そうそう。 日程も相当無謀でした。 どこかで何かアクシデントが起きたら ワタシは、グラナダの後の目的地、ブダペストに辿り着けない 徒歩とバスと飛行機の時間割を巧みに駆使した 西村京太郎サスペンスみたいな行程だったんですね。 実は。。。 なんの因果か、また今年も西村京太郎サスペンス続編。。。 6月14日夜までイタリアのバーリのベリーフェスティバルに参加してて 6月15日の朝からの、スペインのグラナダのフラメンコレッスンに参加する。 距離にして、2686.3km。 日本列島縦断に近い 出来るんですか、こんなこと。。。 しかも、バーリもグラナダも地方都市なので、直行便など、そうない。 折しも日曜夜という、一番イタリア人の働きたくない時間帯。 探しましたよ。 いくら負けず嫌いのワタシでも、地中海は自力で渡れませんから そしてなんとか見つけたのが、 お約束の「綱渡りコース」 まず14日の夜、バーリから同じイタリア内のボローニャへ飛びます。 ボローニャの空港には深夜到着しまして そこで夜を明かし 早朝ボローニャからスペイン国内のセビリヤへ飛びます。 セビリヤからはバスに3時間揺られて午後グラナダ入り。 どうひっくり返っても、これ以上早くグラナダに入れるルートはなく 早い時間の2つのレッスンを諦めざるを得ない屈辱は、 どうあがいても避けきれないことでした。 でもさあ。。。 一日5つもレッスンとって、毎日8時間もの特訓受けるんだから たかだか最初の2コマくらい、諦めたっていいはずなのにさぁ。 もっとイイ手はなかったのかと、出発前の今になっても 時刻表とにらめっこなワタシ? いつか、誰かが、どこでもドアを開発してくれるその日まで ちなみに、日程を変更する前は、バルセロナを経由して1便で到着の予定でした。 それでもトランジットの時間入れると10時間かかるんですよ~~。 ヨーロッパはやっぱり広いんだな。 せっかく行くんだから、2カ国、なんて簡単には言っても 去年だっておととしだって、全然簡単じゃあなかったじゃないカッツぅの。 皆様、今年も、ワタシの無謀な旅程が 滞りなく遂行されんことを、お祈りください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.01 14:25:54
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