代表百姓の日記

今年も始まります。しまね起業家スクールが。

島根に起業の風土、チャレンジできる環境を創りたい！
そう思って始めた事業です。（税金使って・・・ですが）
自称応援団長として、これまで５年間でさまざまな起業家、起業家の卵たちと出会い、苦しみ、感動し、笑って泣いて来ました。

今年も、師匠福島正伸が島根にやって来る。
今年も笑顔で叫ぶことでしょう。

夢しか実現しない！と。

師匠の夢の論理は、一見単純明快ですが、その実ものすごく難解です。

うっかり表面だけ捉えてしまうと・・・夢は実現する！と混同してしまいます。

夢しか実現しない・・と、夢は実現する・・・全く別の意味があります。

夢しか、と限定条件がついているのは、夢には夢である要件があるからです。

その要件を、私の理解の範囲で私の言葉で書くならば、

１．夢は明確であること。漠然と「環境に貢献したい」なんてのは夢じゃない。

２．夢は、あきらめない理由があること。「お金儲けがしたい」なんて夢は、儲からなかったらあきらめるしかない。

３．夢は、どんな環境にも左右されないこと。「もっと資金があったら」、「景気が良くなれば」なんてことは一切関係なし。

４．夢は、まわりの人や社会に役立つものであること。自分の満足のためや、欲求を充足するための希望や願望は夢ではない。

５．夢は、ワクワクできるものであること。自分が嬉しいものでないと、誰も嬉しくない。結果、ビジネスにすらならない。

６．夢は、どんな困難でも乗り越えられるくらいに強く持てること。他人や環境のせいにしない。自らの可能性を最大限に発揮し、チャレンジし続けられる
ものでなければならない。

・・・キビシイですね。夢って。
でも、現実はキビシイに決まってますから、絶対にあきらめない。必ず実現するんだという決意がないと、キビシイ現実に翻弄されるだけですもんね。
そりゃあもう、どんなに辛い状況だって頑張り通せるくらいの夢じゃないとね。

で、昨日の繰り返しですが、私の夢は、

「社会から健康食品を無くす！」

ですから、明快かつ、社会的価値も高いでしょ？（自賛）
本当に、毎日このことばっかり考えてますから、人生楽しくて仕方ありません。

夢しか実現しない。

今年も熱い起業家スクールの季節が来ました。