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テーマ:食べ物あれこれ(49755)
カテゴリ:食材・食品
今日もうっかり愛エプみてしまいました。
明日は妊婦検診だというのに、体調悪くてヘロヘロで、とりあえずご飯食べたら横になろう~と思っていた癖に、うっかりこの手の番組やってるとついつい見てしまう意志の弱い私。 でも「5分でハンバーグを作る」というネタは、つい心惹かれるものがありますよ~。ハンバーグってなんだかんだ言って「時間のかかる料理」というイメージがどうしたって強いから。 個人的には「大事な人の為に時間を掛けて作ってあげたい料理」というイメージが非常に強い。 そもそもオトコの人って脂っこいものの方が好きだから、下手に日本食の腕を振るうより当たりはずれが少ないというのもあるんだけどね。 しかし、それを5分でやるかね、全く。 時間短縮という観点から考えると「フードプロセッサを使う」「電子レンジを併用する」までは概ね想像ついていたのだけれどね。 でも、見ていて「ああそうか」と学んだ事も結構あったり。 とりあえず自分覚書程度に。 1)電子レンジを使うなら、先に焼き色を付けてから。 ……生焼けかな~という不安がある時は、私もよくやる「電子レンジ併用」ですが、やっぱりきっちり焼き色つけて、肉汁を中に閉じこめてから電子レンジを使った方が、ふっくら美味しく仕上がるっぽい。先に電子レンジを使っちゃうと、中から温められるという電子レンジの特製故に、お肉から肉汁が流れ出してしまってパサついてしまうのではないかと。 ちなみに「生焼けかな~」と思って割ってみて本当に生焼けだった場合、私は電子レンジ使って中から焼き直した後にとろけるチーズを載せてオーブントースターでチンしてます。カロリーはガツンと上がっちゃうのだけど、焼き加減が不安で不安で仕方なかった痕跡は誤魔化せます(笑)。食べたときの満足度も高いしね。 2)つなぎの王様はやっぱり卵! ……普通ハンバーグという時、私の場合、その日当日というよりも、牛豚ひき肉が安い時に買ってきて、ニンジン・タマネギ・しらたき(お肉の嵩を減らしつつ、そうと感じさせないダイエット用隠しネタ)を細かくしたものと、パン粉+牛乳に、塩コショウ・粉末ガーリック・ナツメグを混ぜて冷凍保存したものを使う方なので、卵は繋ぎとして使ってなかったのですが、その場で作るならやっぱり卵を繋ぎに使った方が、ふっくら感が違うみたいです。 卵黄を抜くかどうかは人それぞれみたいだけれども、もしかしたら卵白だけの方があっさりヘルシーかもしれない。お菓子作りでどうしても卵白だけ余って冷凍しておく事が多いので、今度試してみようかと思います。1から作る場合に余った卵黄は、それこそ、仕上げにロコモコ風に載せてもいいしね。 3)焼き肉のタレはハンバーグのソースに最適 ……私の場合、ハンバーグソースはと言うと、焼いた後に出る肉汁に、トマトケチャップとウスターソース(もしくは豚カツソース)を同量ずつ入れて煮立たせたものをベースに、あらかじめ炒めておいたニンニク、タマネギやシメジ、瓶詰めなめ茸と和えたりしていたのですが、焼き肉のタレは確かに大ありだな~と。チューブのショウガやニンニク加えたり、それこそ豆板醤加えたりで、味のバリエも広げられるしね。オイスターソースもアリかもしれない。 なお、ソースですが、最近焼きそばに付属の粉末ソースを分量分使わない事が多いので、こういう時に小さじ1杯くらいのお湯で溶いて、ウスターソース代わりとしてよく使ってます。いや~、余らせてもホント使い道ないので。 4)いっそ電子レンジ併用を前提とした方が、ソースもハンバーグも冷めなくてよい ……最初からフライパンで全てを済まそうとせず、ある程度焼き色がついたら、ハンバーグはとっとと電子レンジ加熱に任せて、自分はフライパンに出た肉汁を使ってソース作りに専念した方が、両方ともアツアツのままで出せるのかな、と思いました。いつも、ハンバーグ焼いてからソースを作るこのタイムラグが、自分の中で微妙に悩みどころだったので。ハンバーグをどかしておければ、ソース作りも早めに取りかかれるし、何より凝ったソースが作れそう♪ いや~、しかし、やっぱり料理番組は見ていると学ぶことが多くて面白い。 自分だけじゃ絶対出てこない発想とかがバンバン出てくるから、自分の料理のバリエを増やすことにつながるな~としみじみしています。 ちなみに愛エプは、ジャッジマン評価よりも、料理専門家の評価しか見てない私がここにいたり。昔みたいに「救いようもなく料理ヘタな様子を見て楽しむ」というよりも「それぞれが磨き上げた本気の技と技のぶつかりあい」が番組主体になってきているから、というのもあるんだけどね。それはそれで面白いので、来週もついうっかり見ちゃいそうな私です。 ……せめて、体調なんとかしてからかな。げふんげふん。
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