カテゴリ:スピード・レーサー
まだまだいきます「スピード・レーサー」(^o^)/
ウォシャウスキー兄弟の映像に負けず劣らずなのがキャスティング。 ご存知の通りアニメの主要登場人物は 主役の三船剛 GFのミッチー(志村ミチ) 弟の三船クリオ(クリ坊) チンパンジーの三平 父親の三船大介 母親の三船マヤ メカニックのサブ 覆面レーサーX 兄の三船研一 本作ではほとんどそのまま登場。 (^_^) 行方不明の研一=レックス・レーサーの設定が多少違う程度。 主演のエミール・ハーシュさんは、初期のタツノコアニメに特徴的なオメメぱっちりの三船剛に似ているわけではない。でも、映画ではまったく違和感を感じない。 それどころか、レース・シーンで興奮しているうちにしっくりくるのが不思議。 ミッチー=トリクシーを演じるのはクリスティナ・リッチさん。 小柄なので、以前からパワー・スーツをきたビジネス・ウーマンは似合わないけれど逆に年齢・正体不詳な役をこなせるなぁ、と思っていたら案の定今回の役もピッタリ。かなりキュートだ。 ( ´ー`) 父:大介=ポップ・レーサーはハマり過ぎてて思わず笑ってしまうくらい。 母:マヤ=マム・レーサー役のスーザン・サランドンさんはまったく存在感なし。それも演技なのかなぁ? (o ̄▽ ̄o) でも雰囲気はピッタリ。 クリ坊=スプリトルと三平=チムチムは実物だとこうなるって見本のようで、ポーリー・リット君も良かった。 サブ=スパーキーのキック・ガリーさんも文句なし。 それとやっぱりレーサーX。 マシュー・フォックスさんってあんなにセクシーだとは思っていなかったので、かなりの驚きだった。 ( ̄+ー ̄) 先鋭的な映像と役者さんのコラボレーションに興味がある人は、ぜひ劇場へGO! 客観的に見れば、特別眼を引くような演技ではないよ。ごく普通。 (´ε`) でも本作のように全編フルCGの映画だと良くやってるなと思ってしまう。相手のあるシーンならともかく、いや今なら相手のあるシーンでもグリーンのスクリーンの前でほとんど1人きりで演技して、出来上がった映像に驚くらしいから。 役者さんとしては新たな才能が必要な時代になりつつあるんだろう、てか対応していかないと出演作が限られてしまうことになるんだろうなぁ。 余談 マッハGOGOGOの主題歌に関して、必ず"うっかり八兵衛"こと高橋元太郎さんのことが話題になりますが、カバー曲を歌っているだけでアニメとは無関係らしいです。 押していただければ励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月01日 12時32分49秒
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