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助産婦じょじょのアフリカ日記

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2005/10/08
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協力隊時代の古い日記、読んでくださってありがとうございます。
これからアップする日記は、昨日の日記の続きなのですが、雰囲気がまったく違います。

自分でも、なにがあったのか?と思うほどです。

おそらく、何かが吹っ切れたのです。
もう、そのときの気持ちがわからないので残念ですが。


そんな、18年前の日記です。


25日
めでたく8分の1をぶっちぎりました。
昨夕、4:30病院着。
14歳のあのひたすら疲れるお産は、お昼に何とか生まれたそうな。

そのほかは何もないし、すぐ帰ろうと思っていたけど(注:夜間実習は、産婦さんがいない場合、早めに帰宅してもよい)ぐずぐずしているうちに8時になって、9時になって。

10時になって、さあ帰ろうと思ったら、クロロキン(抗マラリア薬)8錠飲んだという昏睡の人が来て。

水飲ませて吐かせているうちに、10:40産婦が来て、4回目のお産の人。
11:20生まれた。

キャロライン(学生)がのんびりしているから、イラツイてしまった。
"how is enema?"(浣腸するか?)なんて聞いて来るんだもん、バカ!
(注:お産の初めには浣腸をすることがある。それが刺激になって、お産が早く進む。この場合、たったの30分ほどで生まれたのだから、浣腸どころではない!→助産婦として、基礎中の基礎。)

まあ、昨日あんな時間かかる分娩見たから、仕方ないけど、昨日の産婦さんは初めてのお産だもんね。

で、夜中2時、帰宅。

●●さんと☆☆さんが作ったカレーパーティ(ディアナが休暇をとりアメリカへ戻る&お誕生日が近いので)には参加できず。

でも、分娩もあって、Good babyで文句なし。


26日
朝7時半に起きたら、ディアナは出かけた後だった。
う~~残念。
でも、2ヵ月会えないだけのこと。
気にすることないかもね。

さあ、一人で羽を伸ばせるようがんばってみよう。(と、すでに意気込んでいるね)

2か月分のスケジュールを見た。
どきどきしてしまう。
う~~どうなることやら。

手を抜け
気を抜け
頭を抜け!

細かいことにブチブチ言わない。




この助産婦学校のプロジェクトリーダーで、助産婦でもあるアメリカ人のディアナ。
彼女は二年に一度、2ヶ月間アメリカへ休暇に戻ります。
その日が来ました。


それは、私に大変なプレッシャーを与えていました。
何があっても、自分で対処しなければならない。
私の中には、まだ、○○さんへの対抗意識が残っていたのかもしれません。

「やればできるわね」と認めてもらいたい。
その思いが強いばかりに、ディアナが不在になることが逆に不安でたまらなかったのかもしれません。

しかし、落ち込むところまで落ち込んだ私は、「手を抜く」ことで結論を見出しました。
「できないものはできない」
「○○さんのようには、できるはずがない」
それは、逃げ腰ながら、当時の私の最大限の解決策だったのでしょう。

明るい雰囲気の日記になった理由は、割り切ることができたからでしょうか。






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Last updated  2005/10/09 02:37:27 AM
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