エナジーアート　なほの日記です

オリンピックを見ていたらなんだか世界に目が開いた。

私は中学生のときに、高校生のツアーに便乗して

うっかり行ったヨーロッパ旅行（しかも冬）以降、

今まで外国にまるで興味がなく、

周りが大学の4年間で

中国語やドイツ語やロシア語が普通に話せるようになって行ったり、

6週間の夏休みの集中講義でアジアの言語をマスターしたりする中、

物価が安くて治安の良い日本、しかも

貧富の差が小さい北海道で生まれたのに、あとは何が要るの？

という気持ちだったし、

最初から卒業後は演劇をしに東京に行くつもりでいたので

保険で取った英語の教員免許も全く使う予定もなく

やがてそれもただの資格と化した。

26歳で難病になり、勤めに出る体力がなく、

それでも何か一つ特技が欲しいと思って勉強した占いは、

始めは暗中模索という感じで、

実を結ぶ自信はなかったんだけれども

英語の勉強の時と違い、この場合は動機が純粋なので

コツコツ地道な作業を積み上げたら、いつの間にか力がついていた。

しかし商売道具の頭と口にケチがついて、今は占いの仕事はやっていません。

以前の自分の仕事に誇りを持っているので。

リハビリに集中している生活はここでご覧いただいている通りなのですが

体の機能回復以外に、もう少し自分の可能性を広げることに目を向けないと

数年経って後悔するんじゃないかなあと焦っておりました。

そこに来たのがオリンピックの刺激。

語学やる！しかも複数言語！あれもこれも喋れるようになったらと夢を見て、

現実的にはどこからが一番モチベーションが続くだろうか？と考えて

やはり「ドラマでしょ」というころになる。

だから手始めに韓国朝鮮語。　韓国ドラマを見ても、

あの母音とイントネーションは道民に向いていると思っていた！

そう、片手で辞書をひくのは大変なので、辞書なしで勉強したい。

そこで見つけたのはネットというツール。

つくづく、今はなんていい時代なんでしょう。

you tube　のイジイジ韓国語レッスン　を入り口にすることにしました。

下北沢で個人レッスンもなさっているそうです。

私の占いの料金とあまり変わりない値段ですよ。