Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

ストリングスホテルに宿泊した翌朝は、お楽しみの「朝食ビュッフェ」が付いているので、朝８時前に仕度を整えて、26階のロビーラウンジに下りていきました。

こちらのホテルのメインダイニングはその名も「The Dining」というカフェ、レストラン、そしてバーまで併設している多目的ラウンジになっています。
クラブルームに宿泊すると、「クラブ インターコンチネンタル ベネフィット」として朝食ビュッフェかインルーム・ダイニング（ルームサービス）でのアメリカンブレックファースト またはランチ、アフタヌーンティーセットから好きな特典を選択できるようになっています。
前回宿泊時も、そして今回も「THE STRINGS BUFFET」（ストリングス･ブッフェ）を選んだことになります。



適当に色々なものを取ってきています。
「スモークサーモン」はサワークリームをつけてケイパーと一緒にいただいてみました。
う～んウマウマでした、お持ち帰りしたいと思いましたねぇ。



「焼きたてのパン」、と思いきや、バゲットはちょっと硬かったので前日に作ったものだと思います。
でも、どれもなかなかレベルが高くて、美味しいパンでした。
この時点で「ワイン飲みたい」状態になってしまいました。（笑）



「コーンチャウダースープ」です。
コーン中心の具沢山ホワイトシチューの味付けを薄くした感じでした。
画像にある「クルトン」はサラダコーナー（シーザーサラダ用？）から持ってきたものです。



最初の画像と同じようですが、こちらには「カリカリベーコン」や「スクランブルエッグ」を取ってきています。
スクランブルエッグは、黄身がトロトロでかなり濃厚な味でした。
これを家庭で作るためにはどういう工夫が必要なんでしょうか？？、ギモンは深まるばかり。



画像左奥から「パン･プディング キャラメルソース」、右奥は「クロワッサン ダマンド」、そして手前は「バナナデニッシュ」です。
この中では「バナナデニッシュ」が、薄めのパイ生地ですけど、重なり合った1枚1枚の間隔がほとんどなかったにもかかわらず、サクサク感がしっかり出ていて、大変美味しゅうございました。
これも「お持ち帰り」or「お取り寄せ」したいものリストに名を連ねたことは言うまでもありません。



最後にフルーツ盛り・・・「沖縄県産完熟マンゴー」、「ラズベリー」、「ブルーベリー」の３種です。
画像を見ていただければ、お分かりだと思いますが、「完熟マンゴー」は大変甘く熟していて絶品でした。
これまで世界各地で「マンゴー」をたくさん食べてきていますが、このマンゴーは「五指」に入るくらい上出来のものでしたね。
「ラズベリー」も一目･一口食べただけで「冷凍モノ」じゃないことが分かりました。

以上のものに「トマトジュース」などのドリンクを一緒に、約１時間以上かけてゆっくり食べました。
こうしてゆっくりと時間をかけて食べる「朝ごはん」は、何物にも代えられない「贅沢」を感じることができます。

本当は「世界のチーズ」、「中華粥」などにも手を出したかったのですが、これ以上食べると（これだけでも食べ過ぎ！なんて突っ込みはご遠慮下さい）、この後に控えている「ランチ」が食べられなくなってしまうので、"一応"自重してみました。


　

部屋の向いている方向が違うため、クラブルームのお部屋からは望めない「品川駅」高輪口方面の様子をロビーから撮影してみました。

正午のチェックアウト時間ギリギリまで部屋で過ごし、チェックアウト後はスマートにホテルを立ち去るつもりでしたが・・・相方が部屋に帽子を置き忘れたことに気付き、また戻って確認してもらうことに。
フロアバトラーさんが部屋に行って、忘れたものを取ってきてくれました。

このあと、「非日常」から「現実の世界」に戻る前に、ランチを予約しておいたお店に向かいました。
１泊だけの滞在なのに、なぜか「大荷物」になっているのは、一体なぜ？と思いながら。