カテゴリ:独楽吟 ――橘曙覧のリアル
橘曙覧(たちばなのあけみ) たのしみは田づらに行きしわらは等が鋤鍬とりて帰りくる時 志濃夫廼舎歌集 独楽吟 楽しいのは、田んぼのあたりに行っていた我が子らが 鋤や鍬を手に取って帰って来た時。 註 自家の田畑で、子供たちが甲斐甲斐しく草取りの手伝いでもしてきたのだろうか。農薬が未発達の当時、萌え出る雑草の処理は大変な作業だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月14日 15時52分56秒
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