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* アフィリエイト・リンク先では売り切れた模様です。 われわれ中年世代以上の者なら、おじさん(伯父・叔父さん)の世代の先人たちが、慰安婦(売春婦)を「強制連行・徴発」(女人狩り)して「性奴隷」にして弄んだなどという、想像するだにおぞましい品性下劣なことを本当にしたのかどうか? ・・・そんなわけがないだろうと、直観的に分かっている。 身の上話的なことはあまり好まないが、この際少々触れると、私の二人の伯父もあの戦争に出征した。長兄の伯父は、当地・宇都宮の陸軍第14師団からニューギニア戦線に行き、次兄の伯父は海軍兵学校の士官候補生として広島・江田島で原爆を見た直後、終戦を迎えた。 戦後、長兄の伯父は奥日光にあった「大学村」の「村長」(管理人)などを務め、次兄の伯父は、誰もがその名を知っている大手デパートの幹部まで出世し、平凡ながら平和な家庭を築いて先年逝った。いずれも分別のある温厚な人柄の紳士であり、乱暴・暴力的なところなど微塵もなかった。彼らの子供たち(私の従兄弟・従姉妹たち)も知的で穏やかな社会人となって東京や横浜で活躍しており、折々会うのが本当に楽しみだ。 また、地元の町内会でも戦争に行った人は多かった。すでにほとんどの方が鬼籍に入ってしまったが、その日本人らしい人情味あるお人柄ははっきりと記憶している。 二人の伯父や町内の帰還兵の方は、当時の朝鮮戦線ではなかったけれども、事情はだいたい同じだろうと容易に類推できる。慰安婦の強制連行・性奴隷などという野蛮な行為の事実はなかった。それは戦後の左翼勢力が妄想した詐欺的なでっち上げの作り話であり、捏造された悪夢の幻想ファンタジーに違いない。 しかし、これまでは、こうした身内の「心証」だけでは根拠薄弱といわれても仕方がない憾みがあったが、今回、朝日新聞がやっと捏造・虚報・作り話を公式に認めたことで、長年の胸の痞えがおりた感がある。しかし、朝日新聞は自らの重大な誤謬を認めつつも、未だに謝罪すらしていないという。なんという卑怯未練な振る舞いであろうか。 長兄の伯父は、長年朝日新聞を愛読しており、朝日を熱心に読みながら、「この記事・論調はおかしいのではないか」と悲憤慷慨し続けていた。そのさまは、傍目にはいささか滑稽であり、気の毒ですらあった。正直いって「朝日なんか購読するのをやめちまえばいいのに」とも思っていたが、田舎ではまだまだ朝日新聞をあたかも権威ある金科玉条のごとく有難がる陋習が強い。どうしても読まずにはいられなかったのだろう。朝日新聞は、今ではこうした層が支えているともいえるのだろう。 朝日新聞は、こうした多くの元日本軍軍人・軍属の魂を傷つけ、冒涜している。戦争反対を主張するのはいいだろう。当時の軍部の暴走も、正しい視点で批判さるべきであろう。だが、慰安婦捏造虚偽報道問題は、これらとは全く性格を異にする日本人全体と近代日本の歴史に対する聞くに堪えない誹謗中傷・罵詈雑言である。この罪は万死に値するといっても、決して言いすぎではないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月29日 14時07分33秒
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