カテゴリ:百人一首
○百人一首ゆかりの地 発信へ
栃木・宇都宮で全国かるた大会 北関東初の公式戦 来月24日 【下野新聞(栃木) 25日付朝刊1面トップ】 百人一首ゆかりの地である宇都宮市を全国に発信しようと、「蓮生記念 第1回全国かるた競技宇都宮大会」(全日本かるた協会主催)が11月24日、市体育館「ブレックスアリーナ宇都宮」で開かれる。同23日に同体育館で行われる市の「うつのみや百人一首市民大会」が開催20回目を迎えるのを記念して市と宇都宮かるた会(加藤光伸会長)が招致した。北関東では初めての全国規模の公式戦で、全国から約700人が参加し、熱戦が繰り広げられる見通しだ。 「小倉百人一首」は、宇都宮5代城主の宇都宮頼綱(法名・蓮生)の娘と藤原定家の息子が結婚し親戚となった関係から蓮生が定家に依頼し、まとめられたとされる。 市は市制100年を契機にうつのみや百人一首市民大会を開催。多くの市民が参加できるよう初級クラスの個人戦と小学生、中学生、高校生、ファミリー、ファミリー初級の各団体戦を行い、日本一の規模を誇る市民大会になっている。 今回の同宇都宮大会は、四段以上のA級、二、三段のB級、初段のC級、初段を志す人のD級の4区分で実施。全国から約700人の参加者を見込んでいる。 同宇都宮大会の募集は10月31日まで。参加費はA、B級2500円、C級2千円、D級1800円。問い合わせは、宇都宮かるた会の加藤会長、電話028・633・5087。(小林亨) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月25日 17時19分11秒
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