坂本野原 長江のほとりあたりに生えていた稲という草よく見つけたな
坂本野原長江のほとりあたりに生えていた稲という草よく見つけたな早乙女が歌唄いつつ田植えする昔の皐月 腰痛からむギャル曽根じゃないけど米が好きすぎて塩だけあればいいぐらいなりめしごはんいずれも飯いいをあらわして腹が減ったら茶碗、丼飯田さん飯尾飯塚飯村さん古代音韻イピにてありき草の実の王者なるらむビタミンも蛋白質もそこそこあって* 玄米の場合。五穀米白米玄米とりどりの妻に任せしわが家の夕餉夫婦箸夫婦茶碗はぼくたちの愛のかたちのひとつのしるしうつくしき糧かてにあるかも真白にぞ富士の高嶺の雪なすごとく一粒も無駄にするなと祖父母から言われしことを忘れておらず百姓が勝者なのだと勘兵衛の言う七人の侍なりき日本人は米の精だと先哲は言いたまいしもやや言い過ぎか稲と米、ご飯もすべておしなべてriceとぞいう雑なる言語伊藤ハムやわらかチキンナゲットとカップ麺にて済ます昼食 イネ riceウィキメディア・コモンズ パブリック・ドメイン