ランニングはつらいよ
モモンガ2006さんのコメントへのレスポンスが、制限字数1600文字を軽くオーバーしてしまったので、ブログ本文でお応えすることにしますね>健康づくりの秋!ですね。>ウォーキングは1万歩/日、楽勝なのですが、>ジョギングはぜいぜい・・・で、20分足らずが、はっきりいって続きません?!>目指せ、ホノルル・マラソン、と>密かに思っています。モモンガさん、1日1万歩、楽勝なんですか??・・・軽くおっしゃいますけど、それ、すごいことですよね~。1歩80cmとして、8km歩いてるわけですから、相当な運動量です。8kmって、最寄の地域の地図を見てみれば分かりますが、ビックリするぐらいの距離です。・・・心肺機能の鍛錬には、それで十分じゃないですか?(笑)ウオーキングとジョギング(ランニング)は、別物ですよね。何しろ、足にかかる衝撃がやっぱりキツイですよ。無理することないんじゃないですか?高橋尚子や土佐礼子みたいな一流マラソンランナーも、よく足を傷めていますが、当然ですよね。僕らしろうとでも、つまるところ同じことで、その対策は、筋力の強化と減量かな~。要するに「走る」という行為というか状態に、自分の身体を「適応(フィットネス)」させるってことに尽きるんでしょうかね。なかなか言うは易し、行うは難し、ですけどね~。僕は、10代の頃は軟派系文化部で体育会系の部活はやってなかったので、本格的なランニング歴は20代の頃からですが、それでもけっこうベテランの域になりました。・・・が、未だに、よく言われる法悦状態、「ランナーズ・ハイ」になったことが一度もないと思うんですよね~。たぶん、それほどの距離・時間を走ってないからだと思うんですが、いつまで経っても苦しさは消えません。継続的にやって慣れてきますと、苦しさはかなり薄れてきますが、せいぜいそこまでで、楽しいというところまでは行きません。今も、水泳、自転車、ランニングの中では、ランが一番嫌いです。・・・スピード感はないし、カッタルくてね~(笑)その代わり、水泳ではしょっちゅう「スイマーズ・ハイ」(という言葉があるのかどうかは分かりませんが)は経験してまして、この種の境地がどういうものかはだいたい知ってます。確かに、けっこう飛ばして、最低2000m(僕の場合、40分ぐらい)は泳がないと、「ハイ」は現れてきませんね。ある種自虐的ともいえる比較的ハードな運動をしていると突如現れる、永久にやめたくないほどの、ものすごくいい気持ちです。神経伝達物質(脳内麻薬)ベータ・エンドルフィンなどの分泌によるもので、これは苦痛に対する体の(脳の)最終的に近い防衛メカニズムだとも言われており、僕の経験でも体調が悪いときや疲れている時に入りやすいように思います。従って、耽りすぎるのは危険という説もあります。とりあえず、10kmマラソンはお奨めですね。僕も今後やってみたいです。トライアスロンの経験で言いますと、僕はランニング10kmを1時間強のペースです(1km6分強)。長距離競走世界記録のちょうど半分ぐらいのペースで、水泳も自転車もみんな同様です。このぐらいが僕の、それほど無理しない範囲での限界なんだと思ってます。ホノルルマラソン?・・・正直申し上げて、無謀じゃないですか?!?