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カテゴリ:絵日記三昧
アゼルバイジャンの首都バクーには、ロシア料理屋が数軒。 アゼル料理より美味しかったので、よく足を運んだ。 その懐かしいロシアの家庭料理の会が先日、横浜であった。 しかもロシアの楽器バラライカとピアノの歌のコンサートの後で。 クリスマスの夜はそんな思いがけないひとときをすごし、 ロシアの歌姫とも、かたことのロシア語で話しができた。 年中、そんな楽しい催しをしている場所は横浜桜木町から5分。 日本とロシアの交流を行っている草の根の協会。 その名は日本ユーラシア協会。 今回はハバロフスクからピアノとバラライカを演奏し歌う母娘を招いた。 ロシアの民族は、悲劇の民族。 帝政農奴時代からスターリンの恐怖政治まで、長い厳しい時代を経た。 そのゆえか、民族の歌は、どれも悲しみをたたえ、哀調があって美しい。 母娘がデュエットで歌うと声の波長が微妙な共鳴を起こすのか、 不思議なハーモニーのある妙なる音調となった。 音楽界のあとはロシア料理を楽しむ会が催された。 ボルシチとカナッペは美しい愛嬌のあるロシア娘の手作り。 ここでロシア料理を指導している美しい先生だった。 温和な会長の人柄があふれた家庭的な集い。 ロシアの歌と料理とを堪能するクリスマスの夜となった。 下記は銀座月光荘の特製クレヨンで描いた「ロシアの歌姫」。 気に入ってたけど、本人に所望されて・・・・あげてしまった。 鼻が高く声も姿もとてもきれいな色白の典型的なロシア美人でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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