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テーマ:画像好きナ人どうぞ‐!(357)
カテゴリ:絵日記三昧
典型的なのはフランスワサガン。 透明で硬質で繊細でこわれやすく、ガラスの文体と言われた。 絵画にもそんな文体に似たものがある。 画体と言うのだろうか。 音楽の主調低音のように、どこにでも顔をのぞかせる。 どんな絵を描いても、その人だとわかる雰囲気のようなもの。 僕の絵は、いつもどこかほんわかと温かい。 倉敷にいる時は、毎週土曜日、美観地区のそばの文化センターで みんなと油絵を描いていた。 年間計画で、人物、生物、夏には大山などに絵画旅行。 最近、水彩画ばかり描いてたけど、 武蔵野美大の古典画法講座に行って以来、 無性に油絵が描きたくなった。 そこで、武蔵野美大の先生に師事して再度油絵に挑戦。 描くのがとても楽しい。 描きはじめる時は、何ができるか自分でもわからない。 どこか気に入らないと途中で、布で消してまた書き直したり。 毎週、3時間で8号を一枚とにかく仕上がる。 描いてみて、思いがけない雰囲気のものができるのが毎回とても楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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