782263 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

水彩画紀行  スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

水彩画紀行 スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

水彩画人 俊介

水彩画人 俊介

Freepage List

Spain Pilgrim road


SpainPilgrim road 2


スペインの西の果ての岬の町


スペインの忘れえぬ人々


スペインの忘れえぬ人々 続編


巡礼路で出会った人々


嫁ぐ娘への懺悔録


人の心は水彩画


ヨーロッパ世界の裏の恐ろしさ


嘘のような本当の話


イラクの恐ろしい現実


未来を奪われた子供たち


逆説「大好きなアメリカ人」


倉敷の美観地区と美味しい店


ユーモアのある家庭


シルクロード紀行


カスピ海の国アゼルバイジャン


アゼルバイジャンの女流陶芸家


シルクロードの悲劇


カスピ海の女人の奔放さ


ロシアの華麗なバレー団 TODES


ロシア料理店への招待


カスピ海の夏の海


アゼルバイジャン気質


不思議な少女との出会い


カスピ海美人に招待される


アゼルバイジャンの黄昏時


白いロールスロイスの花嫁


豊富な食材で料理を楽しむ


恋人たちの季節


テニストーナメント参戦記


カスピ海の夜の出会い


安くておいしいコーカサス料理


ある春の一日


俳句は詩的な日記帳


美しい言葉 風花


桜の城 高遠


俳句を始めたい方


短歌 青春挽歌


風鈴や亡き人影の窓よぎる


兄と妹の物語


父と娘の物語


青春の光と影 恋


神さまは存在する!


娘へ贈る結婚の言葉


モーツアルトが大好き


珠玉のモーツアルトの作品より


水彩画紀行


風の盆 越中八尾の美しい町


風の盆 妖艶な夜の舞


風の盆 深夜の町流し


Category

Favorite Blog

慣用句「あ」202… New! 風鈴文楽さん

モルモン教の教会訪… New! カーク船長4761さん

『世界 2024年3月号… New! Mドングリさん

「はつもの ♡」と! New! jiqさん

格子柄のカバン難解 NEXTPEAKさん

ユウスゲ(キスゲ) yhiro8888さん

三文小説 mizu-sinさん
萌野の短歌日記 萌野さん
宇宙 o3124aさん
プロヴァンス・ダジ… pidooさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024/06
2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2005/08/26
XML
カテゴリ:絵日記三昧
いよいよ明日からバリ島スケッチ旅行。

いろんな紙質のスケッチブック5冊をリュックに入れた。

絵の具は透明水彩と顔彩と油性クレヨンとパステル。

とにかく、たくさん描いてきてみたい。



さて今日の絵は、同じアジア。バンコックの街から川を遡って、

アユタヤの遺跡までクルージングしたときのもの。

タイの子供は元気はつらつ。

河に浮かぶ船から嬌声をあげて泥の河に飛び込む。

野菜を売る船、家畜満載の船が行き交う。




ふたりの子供は見るもの聞くものすべてに驚いていた。

亡くなったかみさんが末期がんの小康状態、

初めてで最後の家族4人の思い出に残る海外旅行となった。



バンコック


ところで、今日の新聞で、とても素晴らしいニュースがあった。

一夜で10万人が犠牲になった東京大空襲の遺族が、

国の戦争責任を追及する訴訟を起こしたと言う。

物言わぬ国民が初めて立ち上がった快挙である。


原爆も、東京空襲も、悲惨な沖縄戦もさけることができた。


霞ヶ関の戦争遂行者たちが、自己の処罰を恐れて

無条件降伏を引き伸ばさなかったら。


戦前、財界と組んで、大陸侵略を図った霞ヶ関官僚。


自由な思想を統制し国民を扇動し徴兵して戦争を強制したのは誰か。

戦争に反対する国民を投獄し拷問し処刑したのは誰か。


スターリンと交渉して無条件降伏を逃れようと

戦争を引き伸ばした外務省の愚かな官僚は誰か。

食料補給をせず、中国の村々を襲って食料を奪い、

村を焼き払い村民を拷問し殺害するように指示したのは誰か。

731部隊を編成して中国人をコレラやペストの人体実験を行わせた

厚生省の官僚は誰だったのか。

人体実験の犠牲者には、幼い女の子をかかえた

若いオランダ人夫妻も含まれていたと言う。

戦後、それらの犯罪を行った医者をみどり十字に救済し、

再度、非加熱製剤で多くの死者を出した厚生省の責任者は誰か。


多くの国民の命を奪い、不幸な人生を強いて戦後のうのうと

霞ヶ関に復帰したものたちはだれか。


それが二機三介と言われた岸信介を筆頭とする霞ヶ関の官僚たちである。


本来、GHQの裁判とは別に、国民裁判で、すべての戦争犯罪を

自分たちの手で暴き出し、責任者を洗い出して

戦争犯罪者を処罰すべきだった。


ところが、狡猾な官僚たちは、「1億総懺悔」と言う言葉で

戦争犯罪の責任を、国民全体に転嫁して巧妙に逃げ切った。


日本のシンドラーと言われてユダヤ人を救った大使のみを解雇して


ほとんどの戦争責任者が復帰した外務省のように、


多くのの戦争犯罪者が霞ヶ関の職場に復帰した。


空襲や原爆で死亡したのに、遺族年金は、自分の仲間である

軍人にしか払わなかった霞ヶ関の戦争共犯者たち。


いま、「自虐史観」と言って戦争責任を逃れようとしている

多くの国粋的な後継者たちがいる。

彼らを恥ずべき人間として社会から追放する国民の視点が必要である。




たった一度の命を若くして失意の底で失った多くの若者。


霞ヶ関の戦争犯罪者の責任追求なくして、

亡くなった魂のほんとうの安息はないと思う。


ぜひ、この東京空襲の責任追及裁判で、

国と言う名に隠れた卑怯な霞ヶ関の戦争犯罪者を洗い出し、

厳正にどのような戦争犯罪を誰が行ったかを明確にすべきである。

今回の選挙の争点に次の点もかかげて欲しい。

1.多くの国民を死に追いやった霞ヶ関の戦争責任者の明確化。

2.米国の情報公開で明らかになったこと。

  米国から数百億ドルの賄賂をもらって国を売った岸信介、佐藤栄作。

 その巨額の外貨がなぜ密かに国内導入できたのか。

  外為法違反に加担した大蔵官僚とともに追求しよう。

  その地盤、金盤の後継者が娘婿の安部晋太郎。

  自民党の金庫に納まった米国の秘密資金がいかに使われたのか。

  自民党幹事長は説明責任がある。

  イラク派兵もこの巨額の賄賂が原因ではないのか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/08/27 02:26:49 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.