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テーマ:ささやかな幸せ(6728)
カテゴリ:海外スケッチ紀行
滞在しているホテルの傍のアルマス広場には、 日比谷公会堂のような舞台がある。 クリスマス間近いある日、オーケストラを背景に 人気歌手の素敵なポップコンサートが催されていた。 ほとんどが市民の為の無料コンサート。 日本は建物にばかり無駄なお金をつかわず、 こんな楽しい催しを何故しないんでしょう。 ろうろうと絶唱する歌にみなうっとり。 交響楽団と歌えるような歌手を日本では見かけない。 クラシック、演歌、フォークとか分かれすぎて、 中間の素敵な歌の領域が閉ざされているよう。 そんな事を考えながら、傍の花束を渡す美女にもうっとり。 チリでは、ほとんど見かけないスリムな方々。 こんな美女はめったに出会えないので、 澄まし顔をすばやくスケッチ。 でも、にっこり笑って、「欲しいわ」 と言われると断れず。取られちゃいました。 そして、昨夜クリスマスイブには、 市の音楽教団のクリスマスコンサート。 右端の腰に手をあてた男の襟をはだけた格好は、 まさに「俺は自信を持って生きてる」って風情。 みな、本当に格好良く、声も素晴らしかった。 音痴でなかったら、あんな服着て歌いたかった。 この方が伸びのある素晴らしい声で、 大好きなカッシーニのアヴェマリアを歌った。 鳥肌立つような瞬間がありました。 下記を右クリックすると、この美しい曲が聴けます。 ほんとうに、美しいすばらしい曲です。 カッシーニ アヴェマリア たくさん並んでる他の歌手のをクリックするとしばし聞惚れるでしょう。 ビデオ画像の右下の四角をクリックすると、 パソコン画面いっぱいに大きくして見れます。 油絵 「天使」 さて今日は敬虔なクリスマスの夜なので、 チリの美味しいさくらんぼをつまみながら 亡くなったかみさんとシャンペンで乾杯。 デザイン・アート部門のプログランキング。 気に入ったらクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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