780382 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

水彩画紀行  スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

水彩画紀行 スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

水彩画人 俊介

水彩画人 俊介

Freepage List

Spain Pilgrim road


SpainPilgrim road 2


スペインの西の果ての岬の町


スペインの忘れえぬ人々


スペインの忘れえぬ人々 続編


巡礼路で出会った人々


嫁ぐ娘への懺悔録


人の心は水彩画


ヨーロッパ世界の裏の恐ろしさ


嘘のような本当の話


イラクの恐ろしい現実


未来を奪われた子供たち


逆説「大好きなアメリカ人」


倉敷の美観地区と美味しい店


ユーモアのある家庭


シルクロード紀行


カスピ海の国アゼルバイジャン


アゼルバイジャンの女流陶芸家


シルクロードの悲劇


カスピ海の女人の奔放さ


ロシアの華麗なバレー団 TODES


ロシア料理店への招待


カスピ海の夏の海


アゼルバイジャン気質


不思議な少女との出会い


カスピ海美人に招待される


アゼルバイジャンの黄昏時


白いロールスロイスの花嫁


豊富な食材で料理を楽しむ


恋人たちの季節


テニストーナメント参戦記


カスピ海の夜の出会い


安くておいしいコーカサス料理


ある春の一日


俳句は詩的な日記帳


美しい言葉 風花


桜の城 高遠


俳句を始めたい方


短歌 青春挽歌


風鈴や亡き人影の窓よぎる


兄と妹の物語


父と娘の物語


青春の光と影 恋


神さまは存在する!


娘へ贈る結婚の言葉


モーツアルトが大好き


珠玉のモーツアルトの作品より


水彩画紀行


風の盆 越中八尾の美しい町


風の盆 妖艶な夜の舞


風の盆 深夜の町流し


Category

Favorite Blog

緑の逆襲-庭が暗く… New! カーク船長4761さん

モチーフは、「陶器… New! NEXTPEAKさん

慣用句「あ」202… New! 風鈴文楽さん

『宇宙へ』1 New! Mドングリさん

ムギセンノウ yhiro8888さん

GWのお仕事 Temp sec-9さん

【今週の本棚】〜2/22 jiqさん

さくらの中の神戸ハ… 47弦の詩人さん

三文小説 mizu-sinさん
萌野の短歌日記 萌野さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2009/01/14
XML
カテゴリ:海外スケッチ紀行
南米チリに仕事で滞在してはや1年、いつのまにか

休日は、南米の歴史をたどる旅となっていった。

ペルーのマチュピチュは、滅びゆく王国の悲しみの城塞、

100人の宮殿の侍女は、去る時にミイラにされていた。


空中都市マチュピチュ
空中都市マチュピチュ

チリのモアイ像の島では、奴隷狩りにあった住民の悲劇、

1万人の住民は一時期、11人にまで減っていたという。


海辺のオブジェ


アルゼンチンのブエノスアイレスは哀切なタンゴの調べ。

イタリア移民の帰路を断たれた切ない望郷の念があった。

SANY9780.JPG

残るはブラジル、ここには悲しみの翳りがどこにもない。

時は夏の盛り。迷ったあげく、美しいビーチ巡りに決定。

年末の繁忙期をネットでホテル探し。苦労した甲斐あって、

旅行会社の半値で、最適な場所を旅することができた。

題して、正月休みの「ブラジル水彩画紀行ひとり旅」


コパカバーナ海岸
コパカバーナ海岸


これが、名にし負うコパカバーナ海岸

コパカバーナは昼よりも夜が幻想的でした。


コパカバーナ海岸の夜
コパカバーナ海岸の夜


イパネマの娘で有名なイパネマの海岸はその隣。

より高級でシックなブティックがならぶ雰囲気の良い一角。

浜辺の人々も、こちらはがらりと高級志向の方ばかり。

イパネマの海岸
イパネマの海岸


脚は大学ワンダーフォーゲル部で鍛えた健脚。

浜辺をコパカバーナからイパネマまで歩いた。

やがて波の音が闇に消える頃。夕暮れはどこも美しい。

イパネマの夕暮れ
イパネマの夕暮れ


夕焼けを背景に、ビーチテニスに興じるふたり。

のびやかな肢体のシルエットがとても印象的だった。


黄昏の人影
黄昏の人影


人間やれば何でもできるとはいえ、よく5年もかけて、

この世界最大のキリスト像(重量635トン)を急峻な山上に作ったもの。

この絵を描いたおかげで、ツアーバスに遅れて自分で帰る羽目に。

しかし、その巨大さに圧倒され去りがたい場所ではありました。

山上のキリスト像
山上のキリスト像


変わった東洋人に驚いてにっと笑ったブラジル娘がいた。

これぞブラジル娘。恥じらう可愛さ。さっそくモデルになってもらった。

ブラジル娘
ブラジル娘

日本人の、平坦な起伏の顔と違って、特徴がたくさん。

したがって、気持ち良く、たのしく描いた1枚とはなった。

ブラジル娘
ブラジル娘


さて、ブラジルと言えば豊満な肢体あらわなサンバの国。

次回は、サンバーショー。夜9時にお迎えにあがります。


踊り子の飾り
踊り子の飾り


つづく。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/03/13 07:31:29 AM
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.