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カテゴリ:海外スケッチ紀行
ブラジルのリゾート、ブジオスは、不夜城の町。 夜10時頃、レストラン街からジャズが聴こえてきた。 好きなサックスのソロがろうろうと響く。 個々の演奏が、どれもレベルが高い。 そして演奏を心から楽しんでいる風情がいい。 このカスタネットの爺さんが、奇妙だった。 妙な仕草で、首や腰を、ひょいと動かす。 そのタイミングが絶妙で、心地よい。 身体全体のリズムでジャズを演奏していた。 観客はシックな若者たちがおおく、 座る席はいっぱいで、立ち見の人々も。 そんな風にブジオスの夜は更けていった。 つづく デザイン・アート部門のプログランキング参加中。 クリックして応援してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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