インフルエンザA
インフルエンザAさきの日曜日。4歳のNちゃん、午後からなんとなくだるそうで、眠くてむずかったりしていたのだけれども、その晩のこと。「今日はおとーさんと一緒に寝るの~。おとーさんとお鼻くっつけて寝るの~。」まあそういう気分の時もあるのだろう。僕も今日は早く寝ちゃおう。「いいよ~。」翌日、熱を出したらしく、病院に行ったところ、インフルエンザAの確定診断とタミフルをもらって帰ってきたとのこと。だが、予防接種のせいもあり、重症化もせず、熱は一日もかからずに下がり、元気復活。土日だけで回復して、園に復帰。問題は僕である。我が家では自分だけが予防接種をしていない。月曜日、なんとなく咳っぽいので、セミナー中は学生にうつさないようにマスク着用。セミナーを早めに終わらせて夜は学童関連の会合に出席、そこでも、のど飴が手放せない。火曜日、喉痛は昨日よりも深刻化し、鼻水も出るものの、熱は36℃ちょうど。今日から神戸に出張で一泊二日の予定でNMR測定である。葛根湯と生姜湯の予防的投与で、なんとか回復を試みる。日中は、予定通りNMR測定実験を敢行、データは着実に収集できるが、マスクをしているせいで、酸欠気味。思考はまとまらない。水曜日、昨夜よりもひどい。ノルマをこなさないと帰るに帰れないので、NMR室に出動して、ひたすら測定。鼻水が出て、頭も重い。やはり葛根湯はそこまで万能ではなかったか。これはインフルエンザではないのか?症状がひどくなる前に、帰投するために、測定を急ぐ。どうやら4時過ぎの新幹線に乗ると、7時まで診察受付をしてくれている、行きつけの内科医に間に合うことが判明。体温計がないので、詳細は不明だが38℃までは行っていない感じ。動けるうちに新幹線に乗れてよかった・・・。時間の経過とともに、さらにしんどさが増すが、ともかく、病院で無事診察を受ける。インフルエンザAが出た。イナビル吸引剤を処方された。ブログ村で田舎暮らし・自然満喫のブログを探してみる